文献
J-GLOBAL ID:202002235237653152   整理番号:20A0481898

Kurthia Gibsonii SC0312による2-ヒドロキシアセトフェノンの(R)-1-フェニル-1,2-エタンジオールへの生体触媒還元を改善するための深共晶溶媒の使用【JST・京大機械翻訳】

Using deep eutectic solvents to improve the biocatalytic reduction of 2-hydroxyacetophenone to (R)-1-phenyl-1,2-ethanediol by Kurthia gibsonii SC0312
著者 (6件):
資料名:
巻: 484  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 2468-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,Kurthia gibsonii SC0312により触媒された2-ヒドロキシアセトフェノンから(R)-1-フェニル-1,2-エタンジオールの生産に及ぼす5つの深共晶溶媒(DESs)の影響を調べた。これらの中で,塩化コリン/1,4-ブタンジオール(ChCl/Bd)は優れた生体適合性を示し,細胞膜透過性を適切に増加させたが,DNAの構造にはほとんど影響しなかった。実際に,2%の濃度でのChCl/Bdは,細胞の触媒率を22%増加させた。他のDESsは,細胞膜透過性の若干の増加にもかかわらず,細胞の触媒能を刺激しなかった。さらに,DNAの立体配座は,塩化コリン/トリエチレングリコールを除いて,他の試験したDESsを添加したときに,可視的に変化した。DESsは細胞膜の脂肪酸組成を修飾し,iso-C14:0の相対量を減少させ,正常C15:0の相対量を増加させた。一方,DESsは,分岐脂肪酸に対する正常脂肪酸の相対比を改善することができた。最後に,ChCl/Bd含有システムにおけるK.gibsonii SC0312による80mM2-ヒドロキシアセトフェノンの高効率還元を確立し,(R)-1-フェニル-1,2-エタンジオールを80%収率で,光学純度>99%を30mg/mL湿潤細胞で得た。本研究はK.gibsonii SC0312を用いた2-ヒドロキシアセトフェノンから(R)-1-フェニル-1,2-エタンジオールの調製のための有望なアプローチを提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
均一系触媒反応  ,  その他の触媒 

前のページに戻る