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J-GLOBAL ID:202002235243423488   整理番号:20A0707843

オオタバコガ,Helicoverpa armigeraにおける口唇器官経路の再検討【JST・京大機械翻訳】

Revisiting the Labial Pit Organ Pathway in the Noctuid Moth, Helicoverpa armigera
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  ページ: 202  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7093A  ISSN: 1664-042X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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鱗翅類種は,唇唇の末梢部分に位置する特殊な器官を介してCO2を検出する。1つの異なる触角-葉糸球体を標的とするLPO感覚ニューロンの追跡に基づいて,Kentと彼らの同僚は,1980年代に既にLopteraにおけるLPOから生じる投射を「鱗翅類における副嗅覚経路」として記述した。しかしながら,他の鱗翅類種の研究からの類似の報告にもかかわらず,神経節(GNG)や腹側神経索のような唇神経の付加的停止領域が実際にLPOニューロンの出力部位であるかどうかは未解決の問題である。以前の研究は,古典的な質量染色から生じる投射パターンについてわずかに異なって解釈されているので,著者らは,ピットの内側から,そして周辺のpalの外表面から選択的な質量染色を行った。その結果,LPO感覚ニューロンはLPO糸球体(LPOG)に排他的に作用するが,非LPO感覚ニューロンはGNGと腹神経索を標的とすることを示した。LPOとLPOGから行った個々のLPO感覚ニューロンの付加的なイオン泳動染色は,3つの形態学的ニューロン型を示した:1つは両触角葉においてLPOGを標的とし,1つは同側LPOGのみを標的とし,もう1つは他の触角葉におけるLPOGを標的とした。最後に,ピットにおける2つの以前に報告された感覚子タイプによって収容されたニューロンの投射パターンにおける推定的差異を調べるために,末梢の2つの異なるレベルからの質量染色を行った。両方の染色実験において,対側LPOGよりもより強い神経支配を暗示する投射パターンを見出した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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引用文献 (28件):
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  • Anton S., Van Loon J. J. A., Meijerink J., Smid H. M., Takken W., Rospars J.-P. (2003). Central projections of olfactory receptor neurons from single antennal and palpal sensilla in mosquitoes. Arthropod Struct. Dev. 32 319-327. doi: 10.1016/j.asd.2003.09.002
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  • Borst A., Heisenberg M. (1982). Osmotropotaxis in Drosophila melanogaster. J. Comp. Physiol. 147 479-484. doi: 10.1007/bf00612013
  • Distler P., Boeckh J. (1997). Central projections of the maxillary and antennal nerves in the mosquito Aedes aegypti. J. Exp. Biol. 200 1873-1879. doi: 10.1007/bf00612013
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