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J-GLOBAL ID:202002235245595763   整理番号:20A1686961

Mycobacteroides abscessus複合体に対する8種の抗菌薬の組み合わせのin vitro有効性【JST・京大機械翻訳】

In vitro efficacy of combinations of eight antimicrobial agents against Mycobacteroides abscessus complex
著者 (5件):
資料名:
巻: 97  ページ: 270-277  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイコバクテリウム膿瘍複合体(MABC)感染に対する標準治療処方はまだ確立されておらず,MABCは治療を困難にしている。本研究では,MABC感染の臨床治療のための活性成分の開発を試みた。ハウスキーピング遺伝子hsp65とrpoBによるDNA配列分析を用いて,臨床検体から分離した102MABC株をスクリーニングした。薬剤感受性試験は,2つの亜種Mycobacteroides passus subsp.膿瘍(M.膿瘍)とMycobacteroides 膿瘍 subsp.massiliense(M.massiliense)を8つの抗菌剤(クラリスロマイシン,アミカシン,ドキシサイクリン,イミペネム,リネゾリド,モキシフロキサシン,ファロペネム,リファンピシン)を使用して実施した。抗菌剤の併用効果をチェッカーボード法を用いて調べた。M.膿瘍として51分離株,M.massilienseとして46,その他として5株を同定した。大部分のM.膿瘍分離株(83.0%)はerm(41)遺伝子の発現を介してクラリスロマイシンに対する誘導抵抗性を示した。イミペネムとリネゾリド,モキシフロキサシン,リファンピシンとの併用は,それぞれ,M.膿瘍の81.0%,40.7%,および26.9%,およびM.massilienseの54.5%,69.2%,および30.8%に対して付加的効果を示した。これらの結果は,M.膿瘍およびM.massiliense感染に対するイミペネムを含む処方の潜在的有効性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物検査法  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
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