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J-GLOBAL ID：202002235274498224   整理番号：20A0848464

ようこそ石油・石油化学業界へ 2020 Crude to Chemicals 燃料油から石化製品へ

著者 (1件)： 磯部拓哉 (日揮ユニバーサル プロセス技術・触媒本部)
資料名： ペトロテック  (Petrotech)
巻： 43  号： 4  ページ： 245-249,225(1)  発行年： 2020年04月01日 
JST資料番号： S0836A  ISSN： 0386-2763  CODEN： PTRTD3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ナフサを原料とするスチームクラッカーの運転効率を最大化すべく原料組成の効率化を目的としたMaxEneおよびオレフィン留分を触媒反応によりエチレン,プロピレンに分解するOCPプロセスの紹介。
・移動床システムを用いてナフサから吸着の原理を応用してノルマルパラフィンを分離する,吸着剤に吸着されたノルマルパラフィンが脱着剤によってエキストラクト留分に流出するMaxEne。
・軽質オレフィンの収率向上,分解炉温度の低減,コーキングの低下,ユーティリティーの削減などのMaxEneのメリット。
・固定床2塔の反応塔を持ち,ゼオライト触媒を用い,スチーム投与不要で低圧で軽質オレフィン収率を高めるOCPプロセス。

シソーラス用語： *ナフサ ,  *水蒸気分解 ,  *アルケン ,  吸着 ,  脱着 ,  加熱炉 ,  固定層反応器 ,  触媒
準シソーラス用語： *オレフィン ,  ゼオライト触媒

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  変性プロセス  (YF02040T)

物質索引 (2件)： エチレン ,  プロピレン

タイトルに関連する用語 (4件)： 石油 ,  石油化学 ,  燃料油 ,  石