文献
J-GLOBAL ID:202002235291257443   整理番号:20A0429040

膝蓋骨追跡の視覚評価の精度と信頼性【JST・京大機械翻訳】

Accuracy and Reliability of the Visual Assessment of Patellar Tracking
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 370-375  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1787A  ISSN: 0363-5465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:膝蓋骨が活発な膝伸展時に過剰な側方変位を示すとき,異常な膝蓋追跡は「J-サイン」として記述される。目的:(1)膝蓋大腿専門知識を有する外科医によって見られる膝蓋追跡の視覚評価の精度と信頼性,(2)外科医の経験(年)が膝蓋不正追跡の存在と重症度を正確に同定する能力と相関する。研究デザイン:コホート研究(診断);証拠のレベル,2.【方法】Webに基づく評価を用いて,国際膝蓋大腿研究グループの32人の整形外科医が,能動的膝伸展(定性分析)の間に膝蓋不安定患者の10の単一膝ビデオにおける不正追跡の有無(横方向翻訳の≧2象限)を決定した。次に,外科医は,以下のように20の単一膝ビデオにおける段階的な膝蓋追跡を行った。0(側方翻訳の<1膝蓋象限),1(1~<2象限),2(2~<3象限),または3(≧3象限)(定量分析)。応答は,4次元計算機トモグラフィーで測定された膝蓋二重オフセットを用いて,以前に記述された等級付けシステムと比較された。著者らは,外科医の経験年数の数と,正確に同定し,等級を決める能力の間の関連性を評価した。合計22人の外科医は3か月後に調査を繰り返し,それらの回答は最初の調査と一致し,観察者内信頼性の評価を可能にした。【結果】定性分析において,外科医は,時間の68%(κ=0.45)を追跡することを示すように,正確にビデオを同定した。定量分析において,外科医の53%,51%,48%および68%は,それぞれグレード3,2,1および0の不正追跡を正確に同定した(κ=0.42)。外科医の経験は,膝蓋不正追跡の存在(P=0.59)または等級(P=0.35)を同定する能力と相関しなかった。第2の調査からの回答者の回答は,不十分な観察者内信頼性(κ=0.48)を示した。【結論】視覚的評価のみを用いて,外科医は,約2/3のビデオにおける膝蓋不正追跡を正しく同定し,半分において正確に段階的な膝蓋追跡を行った。観察者間および観察者間信頼性は,膝蓋不正追跡の存在または等級を検出するための視覚評価のみの使用を支援するのに不十分であった。外科医の経験は,膝蓋不正追跡の存在または等級を同定する能力と相関しなかった。Copyright 2020 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る