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J-GLOBAL ID：202002235300582386   整理番号：20A1600555

小児扁桃と腺様体切除術後の免疫機能に対する異なる麻酔法の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Different Anesthesia Regimens on Immune Function in Children After Tonsillectomy and Adenoidectomy

著者 (5件)： Dai Xuemei (中国人民解放軍西部戦区総医院麻醉科,四川 成都,610083) ,  Xie Xiaohai (四川省婦幼保健院麻醉科,四川 成都,610072) ,  Yuan Libang (中国人民解放軍西部戦区総医院麻醉科,四川 成都,610083) ,  Chen Bing (中国人民解放軍西部戦区総医院麻醉科,四川 成都,610083) ,  Gong Gu (中国人民解放軍西部戦区総医院麻醉科,四川 成都,610083)
資料名： Biaoji Mianyi Fenxi yu Linchuang  (Biaoji Mianyi Fenxi yu Linchuang)
巻： 27  号： 4  ページ： 572-576,590  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3792A  ISSN： 1006-1703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる麻酔方案による児童扁桃体と腺様体切除術後の免疫機能への影響を検討する。【方法】2016年1月から2018年12月まで,著者病院を受診し,扁桃と腺様体切除手術を要した患児を,維持麻酔方法に従って,3群に分割した。複合麻酔A群、複合麻酔B群と静脈麻酔群;フローサイトメトリー(FCM)を用いて,Tリンパ球,B細胞および調節性T細胞(Treg)のパーセンテージを測定した。【結果】各群の手術時間に有意差はなかった(P>0.05)。複合麻酔B群9例の患児は術後に躁動し、複合麻酔A群と静脈麻酔群には4例と2例患児が術後に躁動した。手術前1日と術後3日,各群の末梢血T細胞とB細胞のパーセンテージに統計学的有意差がなかった(P>0.05)。手術後の複合麻酔B群のCD4/CD8比は0.95±0.07で、複合麻酔A群と静脈麻酔群の比はそれぞれ3.25±0.98と3.96±1.14であり、3群間のCD4/CD8比には統計学的有意差があった(P<0。05;手術後の複合麻酔B群のTreg細胞の割合は(8.73±2.52)%であり、複合麻酔A群と静脈麻酔群の比率はそれぞれ(6.05±1.71)%と(5.74±1.66)%であった。3群のTreg細胞の割合は,統計的有意性を示した(P<0.05)。結論:複合麻酔B群は小児扁桃体と腺様体切除術後にCD4/CD8比が低下し、Treg細胞の割合が上昇した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 児童 ,  *麻酔 ,  子供 ,  T細胞 ,  扁桃核 ,  *扁桃 ,  フローサイトメトリー ,  静脈内麻酔 ,  末梢血 ,  制御性T細胞
準シソーラス用語： *免疫機能 ,  患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  (GQ05030S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児 ,  扁桃 ,  切除術 ,  免疫機能 ,  麻酔法