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J-GLOBAL ID：202002235319755486   整理番号：20A0285407

MMSE-DFE間のギャップの橋渡しとMIMOシステムの最適検出【JST・京大機械翻訳】

Bridging the Gap Between MMSE-DFE and Optimal Detection of MIMO Systems

著者 (2件)： Izadinasab Mohammad Kazem (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada) ,  Damen Oussama (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, Canada)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 68  号： 1  ページ： 220-231  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,N×M多入力多出力(MIMO)システムのための新しい低複雑性,近最適ソフト入力ソフト出力検出器を提案した。著者らのアルゴリズムは,最小平均二乗誤差決定フィードバック等化(MMSE-DFE)と条件付き最適化の組合せに基づいている。ラウンドロビン方式では,ベースバンドチャネル行列のすべてのN×(M-1)サブマトリックスを考慮し,最良のメトリックを持つものを選択するように,徹底的な探索を用いて一つの記号を検出する。並列に実行できるチャネル行列のすべてのカラムにわたるこの探索は,検出器のハード出力バージョンの性能を改善する利点を有し,誤り訂正符号を有するMIMOシステムのためのソフト出力検出器の効率的な実装のための候補リストを精密化する。特に,ソフト出力システムの誤差性能はリスト球復号器(LSD)の誤差性能に匹敵するが,はるかに小さいリストサイズを有し,従って後者よりも複雑性が小さいことを示した。また,提案したアルゴリズムの性能と複雑性を解析し,性能に影響を与えることなく,その複雑さをさらに低減するために異なる技術を検討した。最後に,得られた理論結果をシミュレーションにより検証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 精密化 ,  復号器 ,  最適化 ,  アルゴリズム ,  誤り訂正符号 ,  等化 ,  *MIMOシステム ,  ベースバンド ,  出力装置 ,  検出器
準シソーラス用語： 複雑性 ,  チャネル行列 ,  低複雑性 ,  *MIMO ,  最小平均二乗誤差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  移動通信  (ND08030H) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： MMSE ,  DfE ,  ギャップ ,  MIMOシステム