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J-GLOBAL ID:202002235322742591   整理番号:20A0531726

エステル合成のためのリパーゼ担体として使用される磁性高分子複合体への酸化鉄の被覆と取り込み【JST・京大機械翻訳】

Coating and incorporation of iron oxides into a magnetic-polymer composite to be used as lipase support for ester syntheses
著者 (5件):
資料名:
巻: 149  ページ: 1167-1173  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオ燃料合成の範囲内での新規材料の利用は,注目すべき触媒の開発における重要な段階として代表されている。バイオディーゼル生産におけるリパーゼの使用は,そのような触媒の回収における運転費用が,実行不可能な市場予測に導く可能性があるので,コスト制限段階としてしばしば見出される。ここでは,エチルエステル合成への応用に続いて,市販リパーゼを固定化するための担体として,磁性-高分子複合材料を評価した。ポリシロキサン-ポリビニルアルコール(SiO_2-PVA)のマトリックスを,Fe_3O_4とγFe_2O_3被覆と支持体骨格への取り込み分析に従って,高分子構造として選択した。生成した触媒担体材料のキャラクタリゼーションを,X線粉末回折,細孔サイズ,走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,および振動試料磁力計の分析により行った。次に,Burkholderia cepaciaをマトリックス上に固定化し,エタノールによるヤシ油のエステル交換を行った。生成したバイオディーゼル試料は全て市販の標準内にあり,96.5%以上の変換エステル含量を達成した。精製した生成物試料(バイオディーゼル)は本質的に無臭で半透明の外観であった。密度(873~876kgm-3)と粘度(3.76~3.93mm2s-1)のような他の特性は,バイオ燃料として使用されるASTMに要求される仕様を満たす。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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