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J-GLOBAL ID：202002235326314671   整理番号：20A2566212

ディーゼルエンジンのH-DLC被覆排気弁特性の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of H-DLC coated exhaust valve characteristics of a diesel engine

著者 (4件)： Sivakumar E.R. (Department of Mechanical Engineering, PACE Institute of Technology& Sciences, Ongole, Andhra Pradesh, India) ,  Senthilkumar P. (Department of Automobile Engineering, Madras Institute of Technology, Chennai, Tamil Nadu, India) ,  Sreenivasan M. (Department of Mechanical Engineering, PACE Institute of Technology& Sciences, Ongole, Andhra Pradesh, India) ,  Krishna Ram (Department of Mechanical Engineering, PACE Institute of Technology& Sciences, Ongole, Andhra Pradesh, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 33  号： P1  ページ： 675-681  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,マグネトロンスパッタリング法を用いて,全表面上に2,3,4,および6μmのような異なる厚さを有する水素化ダイヤモンド状炭素(H-DLC)材料で排気弁を被覆した。主な強調は,最良の被覆厚さを最適化し,負荷条件を変えてディーゼルエンジン性能特性の影響を調べることであった。研究は,ブレーキ熱効率(BTE)とNO_x排出量が増加し,比燃料消費率(BSFC),COとHC排出量が,ベースエンジンと比較して熱被覆排気弁で減少することを示した。4μm厚さのコーティングに対するピークシリンダ圧力は,TBCエンジンにおいて,特に高電力出力で,8.30%まで増加した。しかし,排ガス温度は,一般に低く,出力ストロークにおける希ガス膨張を意味し,次に,ピークシリンダ圧力を増加させ,そして,1.6%増加したBTEを強化した。結果から,DLC被覆弁を有するエンジンは,エンジンの性能が低下する最適被覆厚さまでエンジン性能を高めると推論できた。被覆および非被覆表面をEDSによって特性評価し,それらの微細構造をSEMによって分析した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 希ガス ,  最適化 ,  微細構造 ,  ブレーキ ,  熱効率 ,  *ディーゼル機関 ,  燃料消費率 ,  *被覆 ,  水素化 ,  *排気弁 ,  マグネトロンスパッタリング ,  キャラクタリゼーション ,  排出量
準シソーラス用語： エンジン性能 ,  *DLC被覆 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水素化ダイヤモンド状炭素(H-DLC) ,  物理蒸着(PVD) ,  性能 ,  燃焼 ,  排出

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ディーゼルエンジン ,  DLC被覆 ,  排気弁 ,  実験 ,  研究