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J-GLOBAL ID：202002235341762908   整理番号：20A1574118

燃焼廃タイヤに応答したアフリカナマズClarias gariepinus稚魚の代謝酵素プロファイル,行動変化および形態生理学的パラメータ【JST・京大機械翻訳】

Metabolic enzyme profile, behavioural changes and morphophysiological parameters of African catfish Clarias gariepinus juveniles in response to burnt waste tyres

著者 (2件)： Audu Bala S. (Department of Zoology, Faculty of Natural Sciences, University of Jos, Jos, Nigeria) ,  Ajima Malachy N. O. (Department of Fisheries and Aquaculture Technology, Federal University of Technology, Owerri, Nigeria)
資料名： Comparative Clinical Pathology  (Comparative Clinical Pathology)
巻： 29  号： 4  ページ： 787-797  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4182A  ISSN： 1618-565X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃棄物燃焼タイヤ(WBTs)の水溶性画分(WSFs)を,非再生可能静的バイオアッセイにおいて,5.00,10.00,15.00,20.00および25.00g/Lで96時間,アフリカナマズClarias gariepinus稚魚の鰓および肝臓の酵素活性,行動変化および組織学に関して試験した。実験媒体の水質パラメータは,pHと溶存酸素含量の著しい低下(p<0.05)を示し,対照に比べて二酸化炭素とアルカリ度レベルを増加させた。C.gariepinusに対するWBTsのWSFsの96時間LC_50は11.22g/Lと計算された。曝露魚による顕著な異常行動と,鰓および肝臓におけるアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,アラニンアミノトランスフェラーゼ,アルカリホスファターゼおよび乳酸デヒドロゲナーゼ活性における変化を用量依存的に示した。また,曝露により,一次および二次鰓ラメラ肥大および過形成,頂端ラメラの部分的な融合,細胞質および核変性,および肝臓の細胞質空胞形成,正弦波浮腫および核および門脈周囲肝細胞変性が変化した。魚の肝細胞形態計測は,肝細胞の核直径と同様に核表面積の有意な増加(p<0.05)を明らかにした。BWTは魚類を含む水生生物相に有害であり,水生生態系の品質を評価するバイオマーカーとして採用できた。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タイヤ ,  溶存酸素 ,  二酸化炭素 ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  液胞 ,  酵素活性度 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  バイオアッセイ ,  浮腫 ,  *稚魚 ,  増生 ,  *ヒレナマズ属 ,  バイオマーカー ,  肝細胞

著者キーワード (5件)： 急性検査 ,  水溶性画分 ,  酵素 ,  組織形態計測 ,  Clarias gariepinus

分類 (3件)： 動物に対する影響  (EE05040R) ,  魚類  (FH02020K) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (11件)： 燃焼 ,  廃タイヤ ,  応答 ,  アフリカナマズ ,  Clarias ,  稚魚 ,  代謝酵素 ,  プロファイル ,  行動変化 ,  形態 ,  生理学的パラメータ