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J-GLOBAL ID：202002235356282060   整理番号：20A1025260

メタ表面基板を用いた植生による音波吸収の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of sound absorption via vegetation with a metasurface substrate

著者 (5件)： Zhu Xing-Feng (Department of Architecture, School of Design and Environment, National University of Singapore, 4 Architecture Drive, Singapore 117566, Singapore) ,  Zhu Xing-Feng (Jiangsu Key Laboratory on Opto-Electronic Technology, School of Physics and Technology, Nanjing Normal University, Nanjing 210023, China) ,  Lau Siu-Kit (Department of Architecture, School of Design and Environment, National University of Singapore, 4 Architecture Drive, Singapore 117566, Singapore) ,  Lu Zhenbo (Temasek Laboratories, National University of Singapore, Singapore 117411, Singapore) ,  Ow Lai Fern (Centre for Urban Greenery and Ecology (CUGE) Research, National Park Board, 1 Cluny Road, Singapore 259569, Singapore)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 165  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植生層とメタ表面基質(MS)により構築された吸収体を介した音波吸収を数値的および実験的に調べた。植生とMSを組み合わせることによって,高効率音波吸収(>90%)を,より広い周波数範囲(0.93kHzから1.15kHzまで)で達成することができた。MSサブユニットは,共鳴周波数で高い吸収を達成できる2つの180°ねじれ楕円形分割管から成る。応用によると,共鳴吸収ピークは楕円サブユニットの半主軸の長さを調整することによって制御できる。植生層の音響特性を多孔質材料として記述することができて,シミュレーションにおけるそのパラメータを測定した音波吸収係数を適合させることによって得た。提案した吸収体への植生層の統合は,MSサブユニットの共鳴周波数に影響を及ぼさないが,広い周波数範囲での吸収をさらに改善することができる。5つの異なるサブユニットを選択して,吸収帯域幅を拡張できる深いサブ波長MSアレイを形成した。吸収体の広帯域音波吸収は大きな入射角でも斜め入射下でロバストである。提案した吸収体は,交通や建物騒音制御,グリーンファサードやグリーン壁のような音響工学に応用できる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音波吸収 ,  吸収係数 ,  共鳴吸収 ,  *音波 ,  騒音抑制 ,  音響特性 ,  サブユニット ,  ファサード ,  ねじり変形 ,  広帯域 ,  吸収体 ,  共振周波数 ,  ロバスト性 ,  サブ波長
準シソーラス用語： 高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 広帯域音響吸収 ,  メタ表面基板 ,  植生層 ,  騒音制御

分類 (2件)： 建築物の防音,遮音  (RB01034Y) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： メタ表面 ,  植生 ,  音波吸収 ,  増強