文献
J-GLOBAL ID:202002235357656459   整理番号:20A1007032

急性外側足首捻spra後に左右される単一脚バランス中の高い視覚的信頼性:両側感覚運動障害の潜在的中枢機構【JST・京大機械翻訳】

Higher visual reliance during single-leg balance bilaterally occurring following acute lateral ankle sprain: A potential central mechanism of bilateral sensorimotor deficits
著者 (1件):
資料名:
巻: 78  ページ: 26-29  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
結論:眼から閉眼への単一脚バランス(SLB)障害は,非損傷対照より慢性足首不安定患者で有意に大きく,視覚情報に対するより高い信頼性を示す。視覚的適応が損傷直後に起こるかどうかを見ることは臨床的に興味深い。著者らは,損傷および非損傷四肢の両方を有するSLBの間,および二重脚バランス(DLB)の間,急性外側足首関節(ALAS)を有する患者における視覚的信頼性を調査することを目的とした。本研究は,53名の参加者の視覚的信頼性を評価した:27名のALAS患者と26名のALAS歴のない患者。すべての参加者は,眼が開いて閉じているDLBを実行し,両視覚条件において損傷および非損傷四肢(非損傷対照群の側にマッチした四肢)を有するSLBを完了した。SLBのための四肢と視覚条件の順序をランダムに選択した。視覚的依存性は,2つの視覚条件間のパーセント変化を伴う各姿勢タスクに対して定量化され,より大きな変化はより高い視覚的信頼性を示した。著者らは,DLB結果に対するSLBパーセントスコアおよび独立t検定に対する反復測定により,別々のグループ毎の分析分散分析を行った。すべてのSLB測定に対して,有意な群ごとの相互作用は認められなかったが(p>0.05),有意な群主効果(p=0.013~0.029)が認められた。サイドからサイドへの差がないと,ALAS群は,非損傷対照群よりも,眼から閉眼状態へのSLBのより高い低下を示し,より高い視覚的信頼性を示した。同様に,DLBについては,ほとんど全ての測定に対して有意な群差があり(p=<.001~0.037),ALAS群はより大きな視覚的信頼性を示した。中等度に高い視覚的信頼性は,ALAS患者においてSLBの間,急性および両側に起こる。同様の視覚適応もDLS中に起こる。これらの知見は,ALAS後の両側感覚運動障害の基礎となる中枢メカニズムへの洞察を提供し,臨床医が急性患者に対する現在のリハビリテーション戦略を改善することを可能にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る