抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】歯牙欠損の後のCAD/CAMの歯冠の修復と通常の歯冠修復の効果を比較する。方法:100例の歯牙欠損患者をランダムに対照群と観察群に分け、各群50例とした。対照群の患者には通常の焼灼歯冠修復治療を行い、観察群にはCAD/CAM全歯冠修復治療を行った。両群の歯肉反応、修復状況及び美観効果満足度スコアを比較した。結果:観察群の修復体折断、修復体崩磁器、基歯続発性虫歯発生率はそれぞれ0、2%、0であり、いずれも対照群の8%、10%より低く、差異は統計学的に有意であった(χ2=4.1667、7.11、5.2632,P<0.05)。観察群の口腔外形、表面テクスチャー、色マッチング、辺縁適合性満足度採点は対照群より高く、修復後1ケ月の歯肉指数、プラーク指数は対照群より低く、統計学的有意差があった(t=14.3561、15.2174、19.7195、20。2272,18.6418,18.3847,P<0.05)。【結語】CAD/CAM全歯冠修復後の歯牙質欠損は,従来の歯冠修復と比較して良好であり,良好な安定性および美観性を有し,そして,修復治療のための好ましい方法である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】