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J-GLOBAL ID:202002235413170385   整理番号:20A0039316

醸造廃粕嫌気性乾燥発酵残渣好気堆肥化プロセス研究【JST・京大機械翻訳】

Aerobic Composting of Digested Residue Drawn from Dry Anaerobic Digestion of Vinasse
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 51-56  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3370A  ISSN: 1000-1166  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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醸造廃粕は中国の白酒生産過程で発生する固体廃棄物であり、その高含水率と高有機物などの特徴のため、腐敗変成のため、保存しにくい。醸造廃粕の資源化利用を促進するため、嫌気性乾燥発酵を用いて廃粕からバイオマスを回収できるが、プロセスにより大量の消化残渣が利用しにくい。本研究では、嫌気性乾燥発酵過程で発生する消化残渣を主原料とし、補助剤(廃粕、成熟堆肥と木材チップ)を添加し、含水率を60%まで調節した後、好気堆肥をし、有機肥料又は土壌改良剤に転換する可能性を評価した。好気的堆肥化プロセスは37日間持続し,その結果,pH値は堆肥の初期の微酸性からアルカリ性に急速に変化し,その後,中性に徐々に減少した。電気伝導率は2.64mScm-1から3.05mScm-1まで徐々に増加した。水溶性有機炭素は堆肥の初期段階で急速に減少し,腐熟した堆肥の水溶性有機炭素濃度は2,416.50mg・kg-1(乾燥重量)であった。硝化作用の増強とNH3の揮発,NH;NO3-濃度は連続的に減少し,NH4+/NO3-は0.247であった。有機物分解は主に堆肥化過程の初期段階で発生し、堆肥の終わりに有機物の分解率は20.82%に達し、C/Nは14.87に低下した。成熟堆肥の種子発芽指数は100.89%に達した。堆肥熟度推奨指標と比較して,醸造廃粕の嫌気性乾燥発酵残渣の好気性堆肥は,短い時間で腐熟した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  ごみ処理  ,  農業廃棄物の利用 

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