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J-GLOBAL ID：202002235415862580   整理番号：20A2631533

NADHの選択的および高感度励起波長依存デュアルモードセンシングのための高蛍光性銅ミクロスフェアへの効率的で迅速な合成経路【JST・京大機械翻訳】

An efficient and rapid synthesis route to highly fluorescent copper microspheres for the selective and sensitive excitation wavelength-dependent dual-mode sensing of NADH

著者 (3件)： Koyappayil Aneesh (School of Integrative Engineering, Chung-Ang University, 84 Heuseok-ro, Dongjak-Gu, Seoul 06974, South Korea) ,  Kim Hyun Tae (School of Integrative Engineering, Chung-Ang University, 84 Heuseok-ro, Dongjak-Gu, Seoul 06974, South Korea) ,  Lee Min-Ho (School of Integrative Engineering, Chung-Ang University, 84 Heuseok-ro, Dongjak-Gu, Seoul 06974, South Korea)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 327  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高い量子収率(72.9%)を有する蛍光銅ミクロスフェア(CMS)を,効率的,ワンポットおよび迅速な攻撃誘起機構により合成した。CMSはUV光の下で明るい煉瓦-赤色ルミネセンスであり,670nmで励起独立発光を示した。CMSの発光強度は,275nmで励起した場合,ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)の添加により有意に消光され,NADHの対数濃度と共に線形範囲を示し,低濃度のNADHの検出に適していた。同様に,670nmでの発光強度は340nmで励起すると増強され,高濃度におけるNADH定量の線形範囲を与えた。したがって,NADHの測定のための二重モードセンシングプラットフォームをCMS上のNADHの蛍光消光と増強特性を利用して確立した。他の一般的干渉分子およびイオンの添加はCMSの蛍光強度のメジャー変化のみを誘導し,センサの高い選択性を示唆した。蛍光消光特性を調べることによりNADHに対して観測された線形範囲は2.4μMのL.O.Dで24.8~575.2μM(R2=0.99)であった。一方,蛍光増強特性を利用したNADHで観察された線形範囲は,322.5μMのL.O.Dで625μM-2.30mM(R2=0.98)であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  干渉 ,  *蛍光 ,  紫外線 ,  発光 ,  量子収量 ,  *励起 ,  *銅 ,  アデニンヌクレオチド ,  ニコチンアミドヌクレオチド ,  ジヌクレオチド
準シソーラス用語： 発光強度 ,  蛍光強度 ,  *デュアルモード ,  *励起波長 ,  蛍光消光 ,  蛍光増強 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 銅ミクロスフェア ,  NADH ,  蛍光消光 ,  バイオセンサ ,  蛍光増強

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： NADH

タイトルに関連する用語 (7件)： NADH ,  高感度 ,  励起波長 ,  蛍光性 ,  銅 ,  ミクロスフェア ,  合成経路