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J-GLOBAL ID:202002235418591653   整理番号:20A0452886

Ba1-xSrxFe11Cr1O19(x=0.0~0.8)ヘキサフェライトの構造,磁気,誘電及び強誘電特性に及ぼすストロンチウム置換の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of strontium substitution on the structural, magnetic, dielectric and ferroelectric properties of Ba1-xSrxFe11Cr1O19(x = 0.0-0.8) hexaferrites
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資料名:
巻: 500  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ストロンチウム置換バリウムヘキサフェライト,すなわちx=0.0~0.8のBa1-xSrxFe11Cr1O19を共沈法により調製した。X線回折により全ての試料に対して単相マグネトプランバイト構造が確認されたが,走査電子顕微鏡はSr2+置換における微細構造の変化を示した。磁気測定は,置換がx=0.4試料に対して飽和磁化と保磁力の顕著な増強を引き起こすことを明らかにした。しかし,同じ条件下では,誘電率,誘電損失正接およびac伝導率の実数部の減少がインピーダンス分光法によって観察されたが,これらのパラメータはx>0.4に対して増加し始めた。誘電率はMaxwell-Wagner界面分極による周波数依存分散挙動を示したが,作製した試料では弱い強誘電ヒステリシス曲線が得られた。さらに,Sr2+置換は,Fe3+-O-Fe2+ネットワークの還元と微細構造変化による電荷キャリア移動度の局在化の観点から説明される抵抗特性を実質的に強化することが分かった。ここでは,x=0.4の試料が最大磁化(64emu/g)を示し,低周波数(>10~3)で誘電率の適度な実数部,誘電損失正接(~0.05)および抵抗の巨大な値(約10~10Ω)を示し,この材料を高周波応用に対して興味深いものとした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酸化物結晶の磁性 
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