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J-GLOBAL ID：202002235447175138   整理番号：20A2063972

例外的な機械的性質を有する多成分合金の有望な新種【JST・京大機械翻訳】

A promising new class of multi-component alloys with exceptional mechanical properties

著者 (4件)： Qiao Ling (School of Material Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, Heilongjiang, China) ,  Aorigele (School of Material Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, Heilongjiang, China) ,  Lai Zhonghong (School of Material Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, Heilongjiang, China) ,  Zhu Jingchuan (School of Material Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, Heilongjiang, China)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 847  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非等原子FeCr_1.2Ni_xAl合金を導入し,種々のキャラクタリゼーション技術を用いてキャラクタライズした。高い機械的性質と優れた比強度のため,大きな応用展望が期待される。本研究では,室温および高温における微細構造,機械的性質および加工硬化挙動に及ぼすNi添加の効果を系統的に調べた。規則化(Ni,Al)構造と不規則[Fe,Cr]構造の二相が合金に含まれている。EDS分析は,粒中のデンドライト間とNi/Alに富む領域のFe/Crリッチ領域の形成を示す。合金は密度および微小硬さにおいて顕著な利点を示した。実験結果は,Ni添加が,溶液強化と微細粒強化,およびより重要なことに,比強度の同時強化に起因する鋳放し合金の圧縮強度を著しく増加させることを示した。しかし,添加Niは,結晶境界弱化により,高温において,比強度の低下を伴って,わずかな減少を引き起こすことが分かった。合金は,多くの他の合金や金属材料よりも,より高い加工硬化能力を有している。加工硬化指数と容量の値は添加Niでわずかに増加し,FeCr_1.2Ni_1.3Al合金は最も望ましい。これらの著しい進歩のために,提案した合金は航空宇宙および自動車技術分野での使用に魅力的である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加工硬化 ,  機械的性質 ,  高温 ,  *合金 ,  微小硬さ ,  自動車 ,  アルミニウム ,  ニッケル ,  金属材料 ,  樹枝状結晶 ,  圧縮強さ ,  鋳放し ,  *新種
準シソーラス用語： 比強度 ,  航空宇宙 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 多成分合金 ,  微細構造 ,  微小硬さ ,  密度 ,  機械的性質 ,  加工硬化挙動

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 機械的性質 ,  合金 ,  新種