文献

J-GLOBAL ID：202002235447607706   整理番号：20A2664081

体幹部ケロイド治療における穿通枝皮弁の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of perforator pedicled flap in the treatment of trunk keloids

著者 (5件)： Shen Ye (解放軍総医院整形修復科,北京 100853) ,  Guo Lingli (解放軍総医院整形修復科,北京 100853) ,  Wang Baishi (解放軍総医院整形修復科,北京 100853) ,  Ren Jing (解放軍総医院整形修復科,北京 100853) ,  Zhou Bo (解放軍総医院整形修復科,北京 100853)
資料名： Zhonghua Zhengxing Waike Zazhi  (Zhonghua Zhengxing Waike Zazhi)
巻： 36  号： 8  ページ： 887-892  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2316A  ISSN： 1009-4598  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:穿通枝皮弁の体幹部中、大型ケロイド手術切除後の創面修復における応用効果を検討する。方法:2018年1月から2019年1月までに、軍総病院整形修復科を解放し、体幹部中型以上のケロイド患者10例を治療し、男性2例、女性8例、年齢2053歳、胸前3例、臍部3例、下腹部4例。ケロイドの大きさは2.0cm×3.0cm5.0cm×9.0cmであり、病巣はすべて感染を伴った。手術は瘢痕と感染組織を徹底的に切除し、痙縮を緩解し、それぞれ創面周辺に肋間穿通枝(3例)、臍傍穿通枝(3例)或いは鼠径穿通枝を茎とする局部穿通枝(4例)茎皮弁を設計し、推進或いは回転方式で創面を覆う。術後早期放射線治療、毎日1回、毎回510Gy、連続3d、総投与量約1520Gy。その他にシリカゲル製剤、局所薬物注射及び弾力衣圧迫などの治療を行った。術後のフォローアップ時に、温兄華スケールを用いて瘢痕を評価し、同時に局部形態、毛髪分布、掻痒、疼痛感及び患者の満足度を評価した。結果:術後皮弁の血行は良好で、切開は均一期に癒合した。手術後1224ケ月間フォローアップし、局部形態と毛髪分布が正常で、掻痒、疼痛感がすべて明らかに緩和し、9例の患者の温兄華スケール採点は16点であり、1例の患者は医師の指示に従い、診察及び補助治療を受けなかった、明らかな切口増殖性瘢痕が発生し、温兄華スケール採点は9点であった。8例の患者は治療効果評価に非常に満足し、2例は満足であった。結論:局所穿通枝茎皮弁は有効に体幹部中、大型ケロイド手術切除後創面を修復でき、早期放射線治療、外用シリカゲル製剤、弾力圧迫などの総合治療を併用することで、満足できる臨床効果を達成できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血液循環 ,  放射線療法 ,  シリカゲル ,  女性 ,  男性 ,  疼痛 ,  鼠径 ,  *ケロイド ,  掻痒 ,  切開術 ,  軍隊 ,  瘢痕 ,  *皮膚弁
準シソーラス用語： *穿通枝皮弁 ,  *穿通枝 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 外科学一般  (GC07011L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 体幹部 ,  ケロイド ,  治療 ,  穿通枝皮弁 ,  応用