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J-GLOBAL ID:202002235450242951   整理番号:20A0545942

ニチノール頭部補綴を用いたアブミ骨手術後の疾患特異的QOL測定の前向き評価【JST・京大機械翻訳】

Prospective evaluation of disease-specific quality of life measurements after stapes surgery using Nitinol Head Prostheses
著者 (5件):
資料名:
巻: 277  号:ページ: 377-384  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:ニチノールヘッド交差法(NHP)を用いたst骨手術後の健康関連クオリティオブライフ(HRQoL)および聴覚学的結果を分析する。【方法】:スタディーデザイン前向き縦断的研究。患者は,2018年1月~2018年12月(n=48)の間に,耳硬化症に対するst骨手術を受けている患者と,NHPによるst骨再建術を受けている。術前および6か月の追跡調査ならびにHRQoLを評価している2つのアンケート,すなわち,結石形成転帰試験25(SPOT-25)およびGlasgow Benefit Inventory(GBI)を評価する2つのアンケートを実施した。主な結果は,術前にHRQOLを評価するアンケートによる純音平均値(4PTA0.5~3kHz)の相関を測定し,そして,st骨手術後の追跡調査を行った。結果:患者は,術前測定(中央値27.5dB,IQR 21.9-36.3)と比較して,追跡調査(中央値:11.3dB,IQR 5.0-14.4)で有意に減少した空気-骨-ギャップ(ABG,0.5,1,2,3kHz)を示した。疾患特異的HRQoLは,サブスコア「耳鳴」とは別にSPOT-25のすべてのスケールで有意に改善した。術後,サブスコア「聴力機能」はABGとのみ相関した(r=0.59,p=0.001)。SPOT-25およびGBI総スコアは,中等度の負の相関を示した(r=-0.59,p=0.008)。結論:st骨手術は聴力とHRQoLの有意な改善をもたらす。しかしながら,HRQoLアンケートスコアと聴力測定結果の間の相関は決定的ではなく,客観的な結果を補完するためのstapedotomy結果の評価のためのHRQoL測定の使用が奨励されるべきであることを示した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の診断  ,  呼吸器の疾患  ,  精神障害  ,  呼吸器の診断  ,  神経系の疾患 

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