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J-GLOBAL ID：202002235457442866   整理番号：20A0941898

再生可能エネルギーの実用化に化学ができること 再生可能エネルギーを実用化した社会システム-社会全体でどのようなインフラ整備や制度構築が必要なのか?

著者 (2件)： 梅北栄一 (新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)) ,  仁木栄 (新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 技術戦略研究セ)
資料名： 化学  (Chemistry)
巻： 75  号： 5  ページ： 23-25  発行年： 2020年05月01日 
JST資料番号： F0095A  ISSN： 0451-1964  CODEN： KAKYAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・再生エネルギーのうち,設備設置上の問題が少なく,発電コストの問題が少ない太陽光エネルギーおよび風力エネルギーの将来的普及の見通し。
・出力を臨機応変に調整できる火力発電とは異なり,出力が変動する再生エネルギーを導入した場合の,必要な時に必ず発電でき,変動を調整し,電力の品質を維持することの重要性。
・調整力を高めるための,蓄エネルギーの活用,需要側で調整するデマンドレスポンスの活用とエネルギーマネジメントを効率的に行うための,柔軟性のある電力系統インフラ・システムの整備の重要性。

シソーラス用語： *再生エネルギー ,  太陽エネルギー ,  風力エネルギー ,  平衡 ,  *電力管理 ,  電力需要 ,  *エネルギー管理 ,  整備
準シソーラス用語： インフラ整備 ,  デマンドレスポンス ,  需給バランス

分類 (2件)： エネルギー資源及び開発  (LB01000V) ,  自然エネルギー一般  (LB03010U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 再生可能エネルギー ,  実用化 ,  化学 ,  社会システム ,  社会 ,  インフラ整備 ,  制度 ,  構築