文献
J-GLOBAL ID:202002235461786442   整理番号:20A2308920

原発性上尿路腺癌の診療分析【JST・京大機械翻訳】

The diagnosis and treatment of primary adenocarcinoma of the upper urinary tract
著者 (12件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 352-355  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:原発性上尿路腺癌の臨床病理特徴、治療及び予後を検討する。方法:2007年1月から2019年5月までの上海仁済病院で治療した5例の上尿路腺癌患者の臨床病理資料を回顧性分析した。男性4例,女性1例。平均年齢は60歳であった。臨床表現は腰背痛5例、肉眼血尿4例であった。術前泌尿器系超音波検査5例,CT検査5例,膀胱鏡検査4例。術前診断は尿管腫瘍2例,腎盂腫瘍1例,腎結石1例であった。5例はすべて手術治療を行い、その中に根治性腎尿管切除術3例、根治性腎切除術1例、経皮的腎鏡取石術中に腎盂腫瘍を発見後2期根治性腎尿管切除術1例を行った。結果:病理検査にて腫瘍の平均直径は4.4cm、pT3期は4例、pT4期は1例;リンパ節転移は2例であった。病理分類:管状腺癌2例,管状+乳頭混合腺癌2例,乳頭腺癌1例。免疫組織化学的染色検査で共通の特徴はCDX2(+),p63(-),GATA(-),β-catenin(-)であった。術後に放射線治療と免疫検査点抑制剤を連合して1例を治療した。追跡期間中央値は6か月で,平均生存期間は12か月であった。2例は腫瘍の進行により術後1年以内に死亡し、3例は生存し、そのうち1例は術後7ケ月に骨盤転移し、2例は無病生存であった。結論:原発性上尿路腺癌の発病率は極めて低く、多くは慢性結石と炎症刺激と関係がある。臨床と映像学表現は特異性がなく、術後の病理検査は確定診断の根拠であり、組織学は単一腺性構造を呈し、免疫組織化学染色検査はCDX2、CK20(+)とβ-catenin(-)、発現しない或いは部分的にGATA3、p63、CK7を発現する。手術は治療の第一選択であり、予後は病理亜型と相関し、全体の予後は悪く、術後短期内に再発、転移しやすい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る