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J-GLOBAL ID:202002235481860725   整理番号:20A2632345

波動場のための波対ワイヤシステムのモデル化と電力品質とグリッドコードに対するその応答解析【JST・京大機械翻訳】

Modelling of a wave-to-wire system for a wave farm and its response analysis against power quality and grid codes
著者 (3件):
資料名:
巻: 162  ページ: 2041-2055  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単一波力エネルギー変換器(WEC)は,低変動電力を生成し,電力離陸ユニットとしての永久磁石線形発電機(PMLG)の使用は,PMLGから生成される電力が各入射波によって変化するので,状況を悪化させる。エネルギーバッファとしての短期エネルギー貯蔵ユニットの使用は,変動電力を緩和するのに必要である。しかし,エネルギー貯蔵システムの添加は,さらにWECのコストを増加させるであろう。本論文では,PMLGと結合したArchimedes波スイングから成るWECアレイの波動対ワイヤシステムに対するモデリング戦略を提案し,任意のエネルギー貯蔵システムの統合なしに電力出力品質とグリッドコンプライアンスを解析した。海洋波の測定した流体力学をシステムの解析に用いた。グリッドコードコンプライアンスを維持しながら,電力出力品質のための様々なシナリオの下で,波動対ワイヤシステムに対する開発モデルを試験した。波動ファームの共通結合点におけるフリッカレベルを,様々な強度の格子に対して評価した。シミュレーション結果は,波対ワイヤシステムの提案した構成が,高価なエネルギー貯蔵装置の必要性なしで,十分な強度のグリッドと統合でき,一方,アイルランド,英国,および北欧諸国のような各国のグリッドコードに従うことを示した。本論文の主な貢献は,(i)波動対ワイヤシステムを解析する新しいモデリング戦略,(ii)波動対ワイヤシステムの電力品質とグリッドコードコンプライアンスを解析するシミュレーション研究,(iii)グリッドへの波動ファームを統合するための必要なグリッド強度に対する推薦である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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海洋エネルギー  ,  エネルギー貯蔵  ,  風力発電 

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