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J-GLOBAL ID：202002235498732770   整理番号：20A2306497

江蘇北部における異なる等級霧の微物理構造および例分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Zu Fan (中国气象局交通气象重点開放実験室/江蘇省气象科学研究所/南京气象科技創新研究院,南京,210009) ,  Yuan Chengsong (中国气象局交通气象重点開放実験室/江蘇省气象科学研究所/南京气象科技創新研究院,南京,210009) ,  Wu Hong (中国气象局交通气象重点開放実験室/江蘇省气象科学研究所/南京气象科技創新研究院,南京,210009) ,  Wang Hongbin (中国气象局交通气象重点開放実験室/江蘇省气象科学研究所/南京气象科技創新研究院,南京,210009) ,  Zhu Yuying (中国气象局交通气象重点開放実験室/江蘇省气象科学研究所/南京气象科技創新研究院,南京,210009) ,  Zhu Chengying (中国气象局交通气象重点開放実験室/江蘇省气象科学研究所/南京气象科技創新研究院,南京,210009)
資料名： Qixiang Xuebao  (Qixiang Xuebao)
巻： 78  号： 4  ページ： 691-704  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0866A  ISSN： 0577-6619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2015-2017年秋冬季に江蘇北部で12回の霧過程の霧滴スペクトルデータ及び常規気象観測資料を観測し、軽霧、濃霧、強濃霧及び特強濃霧等級における微物理特徴量及び霧滴スペクトル分布を分析し、一回霧過程の分析を通じて分析を行った。異なる霧レベルでの主要微物理過程を検討した。結果は以下を示した。霧の等級の上昇に伴い、霧滴の数濃度、含水量は明らかに増加し、軽霧、濃霧と濃霧の霧滴の平均直径と最大直径の差異は大きくないが、可視度が200mより小さい時、平均直径と最大直径が顕著に増大した。可視度が低下した時、平均数濃度スペクトルと含水量スペクトルのスペクトル線が上がり、濃霧から強濃霧まで、粒径が10μmより大きい霧滴が著しく増加した。霧滴数濃度は主に小滴で制御され、霧滴の含水量は大きい霧滴の影響を受ける。東海県郊外の平均の霧滴の含水量は南京の観測結果と差がなかったが、霧滴数濃度は南京の半分前後であり、平均径は南京の2.3倍である。例分析では、可視度が1000mから50mまで低下し、凝縮核が活性化し、凝縮成長が主な微物理過程であるが、凝縮水蒸気はこのプロセス効果に影響する重要な因子であり、液滴数濃度と平均直径に異なる相関関係を呈する。可視度が50m以下のとき,衝突とプロセス効果は顕著である。日出後に霧滴蒸発作用が現れ、徐々に増強する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  凝縮 ,  蒸発 ,  気象観測 ,  含水量 ,  粒径 ,  秋 ,  冬 ,  スペクトル ,  *微物理 ,  都市郊外 ,  可視度 ,  凝縮水
準シソーラス用語： 数濃度 ,  濃霧 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 雲と降水の微物理  (DC05110M) ,  気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 等級 ,  霧 ,  微物理 ,  分析