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J-GLOBAL ID:202002235510299803   整理番号:20A1730171

炭水化物摂取を抑制する腹内側視床下部におけるグルタミン酸作動性ニューロンへのFGF21シグナル【JST・京大機械翻訳】

FGF21 Signals to Glutamatergic Neurons in the Ventromedial Hypothalamus to Suppress Carbohydrate Intake
著者 (29件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 273-286.e6  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3108A  ISSN: 1550-4131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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線維芽細胞成長因子21(FGF21)は栄養と代謝ホメオスタシスを調節する肝臓により産生される内分泌ホルモンである。FGF21産生は,糖摂取と甘味嗜好性を抑制するため,マクロ栄養素不均衡と脳へのシグナルに応答して増加する。しかし,これらの効果を仲介する中心標的は不明である。ここでは,視床下部におけるFGF21標的細胞を同定し,グルタミン酸作動性ニューロンへのFGF21シグナル伝達がFGF21誘導糖抑制と甘味嗜好性を仲介するのに必要かつ十分であることを明らかにした。さらに,FGF21は,特にショ糖摂取を調節するため,非栄養的甘味嗜好性,体重,またはエネルギー消費ではなく,脳室下視床下部(VMH)で直接作用することを示す。最後に,著者らのデータは,FGF21がVMHにおけるニューロンの活性化と興奮性を増加させることによってニューロン活性に影響を及ぼすことを示す。したがって,VMHにおけるグルタミン酸作動性ニューロンへのFGF21シグナル伝達は,ショ糖摂取を調節する機能を示す神経回路の重要な成分である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  神経の基礎医学 
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