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J-GLOBAL ID：202002235511643054   整理番号：20A0378551

LPS誘導離乳子豚におけるAgrobacterium sp.ZX09由来の低および高分子量β-グルカンの抗炎症効果【JST・京大機械翻訳】

The anti-inflammatory effects of low- and high-molecular-weight beta-glucans from Agrobacterium sp. ZX09 in LPS-induced weaned piglets

著者 (7件)： Luo Junqiu (Institute of Animal Nutrition, Sichuan Agricultural University, and Key Laboratory of Animal Disease Resistance Nutrition Ministry of Education, Chengdu, Sichuan 611130, People’s Republic of China. [e-mail]) ,  Cheng Long ,  Du Yanjun ,  Mao Xiangbing ,  He Jun ,  Yu Bing ,  Chen Daiwen
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 11  号： 1  ページ： 585-595  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： β-グルカンの物理化学的特性は腸と全身の免疫応答を決定する。異なる分子量のグルカンは,LPS仲介免疫活性に対し多様な作用様式を有すると仮定されている。本研究は,LPS誘導離乳子ブタにおける2種類のβグルカンの免疫調節効果を検証することを目的とした。結果は,食餌β-グルカン補給がLPSチャレンジによって引き起こされた体重増加における損失を防ぐことができることを示した。β-グルカンの異なる分子量の補給はIL-1βとTNF-αの産生を減少させ,IL-10産生を増加させた。これはTLR4とNF-κBのような重要な因子と関連している可能性がある。高分子量β-グルカンは,デクチン-1受容体を介して自然免疫応答を調節する強い機能的能力を有すると思われた。従って,結果は,Agrobacterium sp. ZX09β-グルカンによる子豚の補充は,成長能力におけるLPS仲介の抑制を阻害し,おそらくDecin-1受容体とTLR4/NF-κB経路を介してLPSチャレンジの間に保護的役割を果たすことを示す。結果は,実験的LPS注入後の精製Agrobacterium sp. ZX09β-グルカンの潜在的治療活性を明らかにした。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高分子量 ,  NFκB ,  *分子量 ,  *βグルカン ,  TNFα ,  *消炎作用 ,  体重増加 ,  受容体 ,  *離乳 ,  自然免疫 ,  インターロイキン10 ,  *Agrobacterium ,  免疫反応 ,  *グルカン
準シソーラス用語： Toll様受容体4 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： LPS ,  誘導 ,  離乳子豚 ,  Agrobacterium ,  高分子量 ,  β-グルカン ,  抗炎症効果