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J-GLOBAL ID:202002235524693539   整理番号:20A0025511

潰瘍性大腸炎の小児患者に対するインフリキシマブ: 日本における第3相,オープンラベル,非対照,多施設試験【JST・京大機械翻訳】

Infliximab for pediatric patients with ulcerative colitis: a phase 3, open-label, uncontrolled, multicenter trial in Japan
著者 (12件):
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巻: 19  号:ページ: 1-10  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7444A  ISSN: 1471-2431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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小児潰瘍性大腸炎(UC)は典型的にはより広範囲で,成人UCよりもより活性な疾患経過を有し,疾患寛解を達成し維持するために早期治療増強を必要とする。本研究の目的は,中等度から重度のUCを有する小児患者におけるインフリキシマブ(IFX)の有効性,安全性,および薬物動態プロファイルを調査し,既存の治療に対する不適切な反応を調査することであった。このオープンラベル,非制御,多施設,第3相試験を,2012年4月~2014年9月の間に日本の17施設で実施した。中等度から重度のUCと診断された小児患者(6~17歳)は,Week 0,2および6で5mg/kg IFXを含む治療プロトコールを受け,Week 8での臨床活動指数(CAI)に基づく反応は,Week 30で最終評価で,Week 14および22で8週間隔で治療を受けた。合計21名の患者を本研究で治療した。IFX療法は急速に臨床症状を改善し,この効果は30週まで維持された。全体的なCAIに基づく寛解率は42.9%で,全体的小児潰瘍性大腸炎活動指数(PUCAI)に基づく寛解率は19.0%であった。中央値部分Mayoスコアはベースラインで6.0,Week30(全体)で4.0であった。S状結腸鏡検査を受けた8人の患者の間で,Mayo反応は3人の患者(37.5%)においてWeek30(全体的)で達成された。Week 8 CAIに基づく応答者における血清IFX濃度は,研究期間を通して維持された。有害事象と重篤な有害事象は,それぞれ95.2%と14.3%の患者で観察された。これらの結果は,既存の治療に不適切な反応を伴うUCの小児患者の治療におけるIFXの使用を支持する。ClinicalTrials.gov,登録番号:NCT01585155。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (23件):
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