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J-GLOBAL ID:202002235533927215   整理番号:20A2477497

ハイブリッドロケットモータの性能に対する多位置旋回噴射の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of multi-location swirl injection on the performance of hybrid rocket motor
著者 (2件):
資料名:
巻: 176  ページ: 111-123  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0035B  ISSN: 0094-5765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,モータの2つの異なる長さ(L/D)比を用いて,ハイブリッドロケットの回帰率と燃焼効率の改善に及ぼす多重位置旋回噴射の効果を実現するために,試みを行った。それは12と24である。本研究で用いた燃料は,50:50の比率でポリ塩化ビニル(PVC)-ジブチルフタラート(DBP)であった。ガス状酸素を酸化剤として使用した。この方法の重要性は,ハイブリッドロケットのヘッド端での単一旋回噴射が,モータの長さが十分に長く,ある長さを超えて回帰速度が減少するならば,ノズル端まで旋回流を供給するのに十分ではないことである。本研究では,220mmの長さが単一旋回注入による改善を得るために十分であることが観察された。24L/Dモータでは,マルチ位置スワールインジェクタモータの使用は,シャワーヘッドインゼクタを用いた従来のハイブリッドロケットモータと比較して,2倍の回帰率の改善を与えた。多重配置旋回注入で得られた燃焼効率は24L/Dモータ(70%から76%)でより低い改善を与えたが,改善は単一旋回インジェクタ(50%から74%)を有する12L/Dモータで有意であった。中間噴射器が酸素供給の代わりに空洞として使用されたならば,効率と同様に回帰速度の改善が有意であることが観察された。質量流束指数(n)の値は多重位置旋回注入で0.51であり,頭端からノズル端までの比較的均一な回帰速度が観察された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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ロケットエンジン 
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