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J-GLOBAL ID：202002235542461246   整理番号：20A2691074

ミリ波デバイスとネットワークに対する温度を意識したスケジューラの事例【JST・京大機械翻訳】

A Case for Temperature-Aware Scheduler for Millimeter-Wave Devices and Networks

著者 (3件)： Saadat Moh Sabbir (University of South Carolina,Department of Computer Science and Engineering,Columbia,USA) ,  Sur Sanjib (University of South Carolina,Department of Computer Science and Engineering,Columbia,USA) ,  Nelakuditi Srihari (University of South Carolina,Department of Computer Science and Engineering,Columbia,USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ICNP  ページ： 1-12  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミリ波は,マルチGbpsスループットと超低待ち時間無線接続を可能にするコア技術である。しかし,装置は非常に高い周波数と超広帯域で動作する必要がある。従って,それらはより多くのエネルギーを消費して,より多くの電力を消散して,次により速く加熱する。デバイス過熱は多くのユーザの共通の関心事であり,ミリ波(mmWave)は問題を悪化させる。本研究では,まず,mmWaveデバイスの熱特性評価を研究した。著者らの測定は,1.9Gbpsビットレートでのデータ転送のわずか10秒後に,mmWaveアンテナ温度が68°Cに達することを明らかにした。それは,リンクスループットを21%減らし,スループットの標準偏差を6倍増加させ,熱を完全に散逸するために130秒を要した。ユーザ経験を劣化させるほか,高いデバイス温度への曝露も不快感を生じる。測定洞察に基づいて,温度意識マルチアンテナスケジューラであるAquiloを提案した。それは比較的高いスループット性能を維持するが,デバイスを実質的に冷却する。静的および移動条件におけるテストベッド実験は,Aquiloが,スループットの10%未満を犠牲にして最適に0.5から2°Cの中央値ピーク温度に達することを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンテナ ,  電力 ,  *ネットワーク ,  標準偏差 ,  *EHF波 ,  過熱 ,  スループット ,  待ち時間 ,  データ転送 ,  広帯域
準シソーラス用語： ビットレート ,  テストベッド ,  無線アクセス ,  *スケジューラ ,  *ミリ波デバイス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ミリ波デバイス ,  意識 ,  スケジューラ