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J-GLOBAL ID：202002235546405344   整理番号：20A2647518

画像平面測定および反応温度測定分析を用いた即時読み取り皮膚プリック試験の客観的評価【JST・京大機械翻訳】

Objective evaluation of immediate reading skin prick test applying image planimetric and reaction thermometry analyses

著者 (10件)： Almeida Ana Laura Mendes (Medical School, Sao Paulo State University (UNESP), Prof. Mario Rubens Guimaraes Montenegro Avenue, s/n, Botucatu, SP, Brazil) ,  Perger Edson Luiz Pontes (Medical School, Sao Paulo State University (UNESP), Prof. Mario Rubens Guimaraes Montenegro Avenue, s/n, Botucatu, SP, Brazil) ,  Gomes Ramon Hernany Martins (Department of Bioprocess and Biotechnology, School of Agriculture, Sao Paulo State University (UNESP), 3780 Universitaria Avenue, Botucatu, SP, Brazil) ,  Sousa Guilherme dos Santos (Medical School, Sao Paulo State University (UNESP), Prof. Mario Rubens Guimaraes Montenegro Avenue, s/n, Botucatu, SP, Brazil) ,  Vasques Lucas Hecker (Department of Bioprocess and Biotechnology, School of Agriculture, Sao Paulo State University (UNESP), 3780 Universitaria Avenue, Botucatu, SP, Brazil) ,  Rodokas Jose Eduardo Petit (Medical School, Sao Paulo State University (UNESP), Prof. Mario Rubens Guimaraes Montenegro Avenue, s/n, Botucatu, SP, Brazil) ,  Rodokas Jose Eduardo Petit (School of Engineering, Sao Paulo State University (UNESP), 14-01 Eng. Luiz Edmundo Carrijo Coube Avenue, Bauru, SP, Brazil) ,  Olbrich Neto Jaime (Medical School, Sao Paulo State University (UNESP), Prof. Mario Rubens Guimaraes Montenegro Avenue, s/n, Botucatu, SP, Brazil) ,  Simoees Rafael Plana (Medical School, Sao Paulo State University (UNESP), Prof. Mario Rubens Guimaraes Montenegro Avenue, s/n, Botucatu, SP, Brazil) ,  Simoees Rafael Plana (Department of Bioprocess and Biotechnology, School of Agriculture, Sao Paulo State University (UNESP), 3780 Universitaria Avenue, Botucatu, SP, Brazil)
資料名： Journal of Immunological Methods  (Journal of Immunological Methods)
巻： 487  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0816B  ISSN： 0022-1759  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮膚プリック試験を用いて,媒介IgE応答を介して抗原に対する患者の感作を診断した。それは実用的で迅速な試験であるが,その診断はアレルギー反応と観察者の解釈を測定する手段に依存する。アレルギー反応を推論する従来の方法を,規則器またはキャリパーを用いて測定した wの寸法から実行した。この診断をヒト解釈にあまり依存しないため,本研究は,アレルギー反応について推論する2つの代替方法,すなわち,wheal領域の計算決定と穿刺領域における患者の皮膚の温度変化の研究を提案する。この目的のために,ヒスタミンを用いたプリックテストを無作為に選択した20名の患者で実施した。穿刺後30分にデジタルキャリッパで測定した wの寸法を用いた従来法により,その領域を決定した。また,スマートフォンで得られた穿刺領域の写真を用いて,Pythonアルゴリズムにより wより領域を決定した。円度偏差と命名された変数も,各分析した wに対して決定した。温度変化を赤外温度センサを用いてモニターし,温度データを30分間収集した。すべての結果は,統計学的に比較または相関していた。結果は,wheal地域を推論する計算法が,従来法(p値=0.07585)によって決定された地域と有意には異ならなかったことを示した。温度モニタリングは,穿刺後最初の数分で一貫した温度増加があり,次に安定化が続くので,データをロジスティック方程式(R2=0.96)によって調整することができた。この調整は,温度安定化が起こるとき,温度を測定する最適時間が,穿刺後800秒であることを示した。結果はまた,この温度安定化が, w面積と有意な正相関を有することを示した(p値=0.0015)。したがって,提案した計算法は,従来法と比較して, w面積を推論するためにより正確で,その温度は,アレルギー反応について推論するための代替パラメータとして使用できると結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  赤外線 ,  アレルギー反応 ,  感作 ,  抗原 ,  ヒト ,  免疫グロブリンE ,  温度変動 ,  温度センサ ,  順相 ,  *穿刺 ,  反応温度 ,  スマートフォン ,  窒素複素環化合物 ,  オータコイド ,  第一アミン
準シソーラス用語： プリックテスト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 穿刺試験 ,  皮膚プリック試験 ,  反応温度測定 ,  Wheal地域

分類 (2件)： 生体防御と免疫系研究法  (ED01020Q) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  (GD04020N)

物質索引 (1件)： ヒスタミン

タイトルに関連する用語 (6件)： 温度測定 ,  分析 ,  読み取り ,  皮膚 ,  試験 ,  客観的評価