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J-GLOBAL ID:202002235553324972   整理番号:20A2762334

関節リウマチ患者におけるメトトレキサートと認知症の相対的リスク:多国籍マルチデータベース症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Methotrexate and relative risk of dementia amongst patients with rheumatoid arthritis: a multi-national multi-database case-control study
著者 (23件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7297A  ISSN: 1758-9193  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炎症過程は痴呆において役割を果たすことが示されている。この役割を理解するために,2つの抗炎症薬(メトトレキサートとスルファサラジン)を選択し,痴呆リスクとの関連を検討した。方法:英国,スペイン,デンマークおよびオランダにおける電子健康記録から同定されたリウマチ性関節炎(486人の認知症症例および641人の対照)を有する50人以上の患者の遡及的にマッチした症例対照研究。条件付きロジスティック回帰モデルを,痴呆のリスクを推定するために適合させた。以前のメトトレキサート使用は,認知症のより低いリスクと関連していた(OR0.71,95%CI0.52~0.98)。さらに,4年より長い治療によるメトトレキサート使用は,認知症のリスクが最も低かった(オッズ比0.37,95%CI0.17~0.79)。スルファサラジン使用は,認知症と関連しなかった(オッズ比0.88,95%CI 0.57~1.37)。認知症リスクによる生物学的治療と同様に,以前のメトトレキサート使用と期間の関係を明らかにするために,さらなる研究が必要である。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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運動器系疾患の薬物療法  ,  運動器系の疾患  ,  消炎薬の臨床への応用 
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