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J-GLOBAL ID:202002235564839486   整理番号:20A2229842

キロ電圧放射ビームにおけるPTWマイクロダイヤモンド検出器の特性評価【JST・京大機械翻訳】

Characterizing a PTW microDiamond detector in kilovoltage radiation beams
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 4553-4562  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1258A  ISSN: 0094-2405  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PURPOSE:本研究の目的は,キロ電圧X線ビームにおけるPTWマイクロダイヤモンド(60019)単結晶合成ダイヤモンド検出器(DD)の線量測定特性を特性化することであった。本研究では,DDの照射前線量,線量率線形性,エネルギー依存性,およびパーセント深さ線量応答の必要な特性について述べた。方法:本研究では,NIST追跡可能イオン化チャンバーによって特性化されたUWADCL X線ビームを用いた。0.1%以内の検出器の応答を安定化するために,DDにより要求される照射線量を定量した。線量率依存性をUW250-MとUW50-Mビームを用いて調べ,線量率を管電流を変えて変化させた。UWADCLにおけるすべての利用可能なMシリーズビームに対する[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]の較正係数を得て,DD,Diode E,Diode P,およびP11平行板電離箱のエネルギー依存性を決定した。UW250-M,UW100-M,およびUW50-MビームにおけるDD,Diode E,Diode P,およびP11チャンバのパーセント深さ線量(PDD)応答を測定するために特注水槽を利用した。検出器の測定したPDD応答を,EGSnrcモンテカルロコードを用いてシミュレートしたPDDデータと比較した。結果:1.5Gyの線量対水または空気カーマは,本研究で使用した全てのビームにおいて,0.1%以内に安定化するための与えられたDDの応答に十分であることが分かった。線量率依存性パラメータΔは,UW250-MおよびUW50-Mビームに対して,それぞれ1.00±0.02および1.016±0.05であった。[数式:原文を参照] Co較正係数と比較して,DDは,Mシリーズビームにおける計算した空気-カーマ応答と比較して,水応答および過剰応答に対する計算した吸収線量と比較して,応答しないことが分かった。UW250-M,UW100-MおよびUW50-Mビームに対して,測定したPDD値とモンテカルロ模擬PDD値の間に1.5%の一致が見られた。結論:応答を安定化させるために,DDは前照射量を必要とし,これはあらゆるDDに特有である。検出器応答と線量率の間の線形関係を,評価した不確実性内で見出した。DDのエネルギー依存性を研究し,それは低エネルギービームにおいてより顕著であり,DDの高感度体積の周りの金属接触材料に部分的に起因した。全体として,DDはキロ電圧X線線量測定に適していることが分かった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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線量計測・計測器  ,  放射線検出・検出器 
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