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J-GLOBAL ID:202002235568135283   整理番号:20A0653783

2D結晶蛋白質アレイの共有結合積層3Dバイオナノ材料へのプログラム可能な集合【JST・京大機械翻訳】

Programmable assembly of 2D crystalline protein arrays into covalently stacked 3D bionanomaterials
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 912-923  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自己集合二次元(2D)蛋白質の合理的な埋め込みは,新しい触媒,光電子および機械的性質を有する3Dナノ材料の構築を可能にする。しかし,自己集合に影響を及ぼすことなく,2D蛋白質アレイに埋め込まれた複数の部位を導入することは挑戦的であり,追加の機能性と新しい3D配置におけるプログラムの能力を制限する。ここでは,自己集合に影響することなく,2D結晶形成蛋白質における複数の部位での2つの直交共有結合を導入した。最初に,Geobacillus stearothermophilus PV72/p2から表面層蛋白質SbsBを設計し,4つの位置に横方向と3nm軸方向に間隔がある4つの位置でイソペプチド結合形成蛋白質共役対,SpyTagまたはSnoopTagを表示した。SbsB単量体内のC末端及び2つの新たに同定された位置は,2D格子構造に影響を及ぼすことなく短いSpyTag又はSnoopTagペプチドタグを調節した。異なる位置にタグを導入することにより,SpyCatcher-又はSnoopCatcher-蛋白質融合体のミクロンサイズ2Dナノシートへの直交及び共有結合が可能になった。異なるタイプの二官能性架橋剤を導入することにより,二重官能化ナノシートを,異なる3Dスタックに自己集合するためにプログラム化し,それらの全てはそれらのナノスケール秩序を保持した。このように,著者らの研究は,新しい触媒,光電子,および機械的性質を有する二重機能化2Dおよび層状3Dナノ材料を作成するために容易にプログラムできるモジュール蛋白質プラットフォームを作成した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  酵素一般 

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