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J-GLOBAL ID:202002235587655168   整理番号:20A1060245

小児および青年における頸動脈-大腿脈波速度測定のためのカフベースデバイスの検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of a cuff-based device for measuring carotid-femoral pulse wave velocity in children and adolescents
著者 (20件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 311-318  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4599A  ISSN: 0950-9240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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頸動脈-大腿脈波速度は,主要な弾性動脈における動脈剛性と関連し,将来の心血管イベントを予測する。しかし,小児における血管健康のマーカーとしての頚動脈-大腿脈波速度についてはほとんど知られていない。パルス波速度を評価するための半自動化カットベースのデバイスは,開発されたアルゴリズムを利用し,成人において検証されているが,ますます一般的である。しかし,成人と子供の間の生理学的差異は,カフに基づく方法の精度を低下させる可能性がある。健康な子供におけるカフベースのパルス波速度装置の精度を決定し,新しい年齢適切なアルゴリズムが精度を増加させるかどうかを決定することを試みた。年齢2~20歳の健康な小児29名を募集した。パルス波速度は,頚動脈上の眼圧計と大腿上の屈曲したカフを用いて測定し,頚動脈と大腿動脈の両方に対して,参照標準としての眼圧計を用いて測定した。成人において開発されたその標準アルゴリズムによるカフベースの装置の精度,およびレグパルス波速度における生理学的差異のために修正された新しい年齢適切なアルゴリズムを回帰分析およびBland-Altmanプロットによって評価した。パルス波速度のCuffに基づくデバイス推定値は参照標準(Δ=-0.26ms-1[SD0.44])と非常に良く一致した。新しい年齢適切なアルゴリズムは,カフベースの方法(Δ=0.02ms-1[SD0.44])の精度を改善した。カフに基づく半自動アプローチは,参照標準と非常に良く一致して,頚動脈-大腿パルス波速度を推定する。しかしながら,下肢脈波速度における既知の差異に対するアルゴリズムの調整は,子供および青年におけるカフベースの測定の精度をさらに改善する。Copyright Springer Nature Limited 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  生体計測 

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