文献

J-GLOBAL ID：202002235592194594   整理番号：20A2283674

瞬時電力の平均化法のための能動電力測定誤差の低減方法【JST・京大機械翻訳】

The Ways of Reducing of the Active Power Measurement Error for the Method of Averaging of the Instantaneous Power

著者 (3件)： Levashov Igor V. (National Research University ”Moscow Power Engineering Institute”,Diagnostic Information Technologies Department,Moscow,Russian Federation) ,  Chimachenko Dmitry A. (National Research University ”Moscow Power Engineering Institute”,Diagnostic Information Technologies Department,Moscow,Russian Federation) ,  Serov Andrey N. (National Research University ”Moscow Power Engineering Institute”,Diagnostic Information Technologies Department,Moscow,Russian Federation)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： RusAutoCon  ページ： 554-559  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,平均瞬時電力に基づく方法は,有効電力(AP)値の測定に最も一般的な方法である。この方法の誤差の主な原因は入力信号の周波数偏差と関連する。本論文では,入力信号周波数,測定時間,サンプリング周波数などの影響値に対するAP方法論的測定誤差の依存性を分析した。考察した誤差を低減することができる条件を得た。この方法のAP測定誤差を低減する2つのアプローチ,すなわち平均サンプル数の調整に基づく方法と入力信号の初期位相の調整に基づく方法を提案した。さらに,試料の数を同時に調整し,信号の初期位相を調整する応用に基づく複合アプローチを考察した。各アプローチに対して,ディジタルAP測定変換器に対する応用の方法論を開発し,全測定誤差を計算するための解析的関係を求め,シミュレーション数学的モデリングを行った。最終的な誤差と実際の実装の複雑性に関する誤差を低減する手法の比較解析を行った。シミュレーション数学的モデリングは,MatlabとSimulinkソフトウェアパッケージにおいて実行した。得られた解析的表現の信頼性を,制御点におけるシミュレーション結果とシミュレーション結果の一致により確認した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  変換器 ,  信頼性 ,  *電力 ,  測定誤差 ,  有効電力 ,  プログラムパッケージ ,  位相 ,  ディジタル方式
準シソーラス用語： Simulink ,  サンプリング周波数 ,  MATLAB ,  複雑性 ,  *瞬時電力 ,  入力信号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 瞬時電力 ,  平均 ,  電力測定 ,  誤差