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J-GLOBAL ID:202002235606226610   整理番号:20A0621024

インスリン脱グルデク/リラグルチドの利点は脱グルデク/リラグルチド療法の開始においてスルホニルウレアまたはジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤を中止する患者において維持される:二重IIおよび二重IX試験の事後分析【JST・京大機械翻訳】

Benefits of insulin degludec/liraglutide are maintained even in patients discontinuing sulphonylureas or dipeptidyl peptidase-4 inhibitors upon initiation of degludec/liraglutide therapy: A post hoc analysis of the DUAL II and DUAL IX trials
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 658-668  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:以前にこれらのレジメンで治療されていない患者に対して,前治験スルホニル尿素(SUs)またはジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤(DPP4Is)を中止した2型糖尿病(T2D)患者におけるインシュリン脱グルデc(IDegLira)開始の有効性と安全性を検討した。【材料と方法】DUAL IIにおいて,基礎インシュリンとメトホルミン±SU/glinidesに制御されていないT2D患者を,インシュリンデグルデクまたはIDegLira(両方とも50Uでキャップされた)にランダム化した。DUAL IXにおいて,ナトリウム-グルコース共輸送体-2阻害剤±経口抗糖尿病薬に加えて,患者をインシュリングラルギンU100(最大用量)またはIDegLiraにランダム化した。この事後分析において,患者をSU(DUAL II)またはDPP4I(DUAL IX)のプレトライアル使用に従ってグループ化した。結果:プレトライアルSU/DPP4I使用に関わらず,IDegLiraは,HbA1cと体重の変化に関し,インシュリンコンパレータに対し良好であった。より低い血糖低下率と比較可能な毎日のインシュリン投与量は,プレ試験レジメンにかかわらず,IDegLiraによって達成された。IDegLira開始後の初期週における平均自己測定血糖の臨床的に関連した増加はなかった。無作為化処理と以前のSU/DPP4I使用の間に統計的に有意な相互作用はなかった。結論:IDegLiraは,先行治療に関わらず,HbA1cおよび体重の変化に関して,デグルデクまたはグラルギンU100と比較してより好ましかった。臨床医は,患者における一過性治療時の自己測定血糖の潜在的一過性上昇を認識すべきである。これは,SUs/DPP4Isが,IDegLiraを開始するとき,血糖コントロールの悪化なしに安全に中止でき,単純化された治療レジメンを可能にすることを示す。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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