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J-GLOBAL ID:202002235669345105   整理番号:20A2730820

細孔構造により調整したアルミニウムドープZnOの熱電性能における顕著な増強【JST・京大機械翻訳】

Significant Enhancement in the Thermoelectric Performance of Aluminum-Doped ZnO Tuned by Pore Structure
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号: 46  ページ: 51669-51678  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,2原子%AlドープZnO(AZO)を,放電プラズマ焼結(SPS)処理と共に共沈法により調製した。合成したままのAZO粉末は中空六角形塔の形態を示し,400°CでSPS焼結によって固化したバルク試料で50.6%の高い多孔性をもたらし,1000°Cまで焼結温度を上げると多孔性は徐々に低下した。陽電子消滅測定は,1000°Cでの焼結後でさえ,かなりの数の小さい細孔が存在することを明らかにした。3×105S/mの高い電気伝導率を1000°Cで焼結したAZO試料に対して室温で達成したが,Seebeck係数の絶対値は27~500°Cの測定温度範囲で59~144μVK-1の間で比較的高い値を保ち,3.4×10-3Wm-1K-2の高い力率をもたらした。他方,AZO中の細孔は強いフォノン散乱中心として作用し,室温で測定した1.5Wm-1K-1の非常に低い熱伝導率が400°Cで焼結したAZOで得られた。1000°C焼結試料中の残留細孔のため,熱伝導率は,まだ比較的低い。その結果,500°Cで測定した最大ZTは,この試料で得られ,これはこの温度付近でZnOで報告された最高のZTである。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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熱電デバイス  ,  酸化物薄膜 
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