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J-GLOBAL ID:202002235687589523   整理番号:20A1441500

好気性廃水処理におけるエアレーションへの純酸素の利用:その可能性と限界のレビュー【JST・京大機械翻訳】

The use of pure oxygen for aeration in aerobic wastewater treatment: A review of its potential and limitations
著者 (5件):
資料名:
巻: 312  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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好気性廃水処理において,通気は処理システムの最も重要な要素である。それは,必要な溶存酸素で微生物を供給し,懸濁物中に固体を維持し,膜バイオリアクタにおいて,汚損を制御する。しかしながら,従来の活性スラッジは,より高い負荷がより高いバイオマスとより高い溶存酸素濃度の両方を必要とするので,低強度廃水の処理に限定されている。空気を純酸素で置き換えることにより,酸素移動速度はより低い流量で増加する。本研究では,純酸素エアレーションの可能性と限界をレビューした。システムの操作パラメーターと混合液特性が酸素移動に及ぼす影響と,その逆もまた決定した。純酸素は排水品質を損なうことなくより高い負荷を処理する。微細気泡は,それらの接触面積の増加による酸素移動においてより効率的である。しかし,純酸素は必ずしも必須でないので,空気が適切でない応用に限定される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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