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J-GLOBAL ID:202002235700483913   整理番号:20A2632577

選択粉砕技術からの濃縮トウモロコシ蒸留酒の蛋白質への洞察を得るための分析的熱分解の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of analytical pyrolysis to gain insights into proteins of condensed corn distillers solubles from selective milling technology
著者 (6件):
資料名:
巻: 124  ページ: 354-368  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規選択的粉砕技術の凝縮トウモロコシ蒸留物可溶性(CCDS)からの蛋白質画分(PF)における熱分解生成物(PyCs),蛋白質およびグリコシル化指標を解明するために,分析熱分解を評価した。さらに,Dumas法による蛋白質含有量(%),トルエンシグネチャPyC,および元素窒素(%)を用いた二次および線形相関を開発した。熱分解は400°Cの温度で行い,そこでは他の成分の代わりにリグニンフリーPF中で蛋白質から放出されたPyCsの殆どが放出された。p-クレゾールとメチル9,12-オクタデカジエン酸はPFとCCDSでそれぞれ3.2と19.3の最高面積%で見いだされた。窒素複素環,アミンおよびアミドおよびニトリルのような蛋白質由来PyCsは,CCDSよりもPFにおいて63.93%,61.90%および70%以上試験した。さらに,蛋白質の指標は,トルエン,p-クレゾール,フェノール,フェニルアセトニトリル,4-ビニルフェノールであり,一方,グリコシル化蛋白質のそれはメチルメルカプタン,フラン誘導体,およびヘキサヒドロ-3-(フェニルメチル)ピロロ[1,2a]ピラジン-1,4-ジオンであった。ジケトピペラジンの欠如は,蛋白質の架橋と凝集の証拠を提供した。二次モデルおよびDumas法から得られた蛋白質含量の値は,統計的に有意でない(p<0.05)。結果は,将来の付加価値製品へのCCDSの生物変換に役立つであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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植物の生化学  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  分子構造  ,  微生物酵素の生産 
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