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J-GLOBAL ID:202002235712318749   整理番号:20A2127773

タクロリムスの定量のためのポリスチレン-金ナノロッド@L-システイン/MoS_2に基づく電気化学免疫センサのための球状キャリア増幅戦略【JST・京大機械翻訳】

Spherical carrier amplification strategy for electrochemical immunosensor based on polystyrene-gold nanorods @L-cysteine/MoS2 for determination of tacrolimus
著者 (10件):
資料名:
巻: 220  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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球状キャリア増幅戦略に基づくタクロリムス(Tac)の定量のための新規高感度電気化学免疫センサを設計した。本研究では,球状信号キャリアをポリスチレンナノ粒子(PS)上に金ナノロッド(AuNRs)官能化L-システイン(AuNR@L-Cys)を接合して調製し,ナノ構造を形成し,負荷捕捉抗体の量を大きく増加させた。PSは,大きな比表面積を有する安定な球状機能性ポリマーであり,活性基,生体適合性および導電性を増加させるためにカップリング剤を介してAuNR@L-Cysで標識した。捕捉抗体は,結合試薬グルタルアルデヒド(GA)を介してPS-AuNR@L-Cysに付着できた。さらに,キトサンによって固定された単層二硫化モリブデン(MoS_2)を利用して,この免疫センサの塩基を構築し,電極の運搬能力と安定性を増加させた。電気化学的還元後,MoS_2の伝導率と電子移動速度は明らかに改善され,この免疫センサのプラットフォームを提供し,さらにシグナルを増幅した。最適条件下で,提案した免疫センサは,0.17ng mL-1(S/N=3)の検出限界で1.0から30ng mL-1までの線形Tac濃度挙動を示した。免疫アッセイを血清試料中のTacの定量に成功裏に適用し,許容できる精度を得た。結果は,可能性のある分析プラットフォームが,他の薬剤の濃度を認識するのに使用できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 
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