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J-GLOBAL ID：202002235763327474   整理番号：20A0740381

熱機器の高性能化に向けた取り組み 1.熱交換器研究の現状と今後

Present Situation and Future of Research on Heat Exchanger

著者 (1件)： 廣田真史 (三重大 大学院工学研究科)
資料名： 冷凍  (Refrigeration)
巻： 95  号： 1108  ページ： 69-72  発行年： 2020年03月15日 
JST資料番号： G0176A  ISSN： 0034-3714  CODEN： RITOA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,最近の日本冷凍空調学会年次大会での発表論文と過去の「冷凍」に発表された技術課題とを見比べることで,熱交換器研究の現状を考察。
・2012年「冷凍」誌上で公表された,冷凍空調分野の技術課題と,2013~2019年の年次大会での発表動向から,知見が課題解決に向けて着実に蓄積されていることが分かると説明。
・冷媒側伝熱に関する管内/管外における沸騰・蒸発および凝縮,また,空気側の伝熱に関するフィンにおける着霜・除霜の技術課題が報告されていると記述。
・熱交換器に関して,プレート式熱交換器,マイクロチャネル熱交換器,マイクロ熱交換器,フィンレス熱交換器に関する報告に言及。

シソーラス用語： *熱交換器 ,  技術予測 ,  優先順位 ,  冷媒 ,  沸騰 ,  着霜 ,  除霜 ,  板式熱交換器 ,  マイクロチャネル ,  *空気調和装置 ,  学協会 ,  熱伝達 ,  凝縮 ,  蒸発 ,  気液二相流
準シソーラス用語： プレート式熱交換器 ,  マイクロ熱交換器 ,  *技術課題 ,  高性能化 ,  重要度 ,  熱機器

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

引用文献 (13件)：

• 宮良明男, 小山繁:冷凍 88(1025), 215(2012).
• 外山智章, 深田紗代, 片平史郎, 水田貴彦:2019年度 冷空講論, A134, 東京(2019.9).
• 中尾了, 松田裕也, 近藤智恵子, 本村文孝:2019年度 冷空講論, A322, 東京(2019.9).
• 赤田郁朗, 野口照貴, 地下大輔, 井上順広, 松野友暢:2015年度冷空講論, A311, 東京(2015.10).
• 田代雄亮, 早丸靖英:2015年度冷空講論, A114, 東京(2015.10).

タイトルに関連する用語 (4件)： 高性能化 ,  熱交換器 ,  研究 ,  現状