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J-GLOBAL ID:202002235790563328   整理番号:20A0431807

[{AgL}_2Mo_8O_26]n-錯体:実験と理論の組合せ研究【JST・京大機械翻訳】

[{AgL}2Mo8O26]n- complexes: a combined experimental and theoretical study
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1522-1530  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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DMF中でのAgNO_3,L(PPh_3,PPh_2Py,ASPH_3,SBPH_3)および[β-Mo_8O_26]4-の間の自己集合反応は,Bu_4N+塩(1~4)として単離された[β-{AgL}_2Mo_8O_26]2-アニオンの生成をもたらし,XRD,IRおよび元素分析によって特性化した。結晶構造において,Ag+はDMF分子の取り込みにより配位数を5(P,As)から6(Sb)に変えることができた。Ag周辺の配位球の高レベルQAIM分析は,より長いAg-O距離の場合でも臨界点を示した。配位子型を置換ピリジン類のファミリーに変えると,Ag+の周りに異なる環境を持つ新しいAg-L-POM錯体が得られた。3-X-ピリジン配位子(X=Cl,Br,I)について,付加的DMF分子[β-{AgL(DMF)}_2Mo_8O_26]2-(5-7)との錯体を単離した。XO型のハロゲン結合を5~7の結晶構造で検出し,DFT計算により研究し,0.9~3.4kcal/molの推定エネルギーを得た。ピリジン環の置換基の変化により,2-NH_2-py(8),2-CH_3-Py(9),2,4,6-コリジン(10)及び2,6-NH_2-py(11)の場合に[β-{AgL}_2Mo_8O_26]2-が生成した。CH_3CNにおける1~4の溶液挙動を,ハイフェン化HPLC-ICP-AES技術によって研究した。結果によると,[β-{AgL}_2Mo_8O_26]2-アニオンは,この媒体中で大きく解離した。[Mo_8O_26]4前駆体を[Mo_6O_19]2-(AgNO_3とPyPPh_2の場合)に変える試みは,[Ag_2(PyPPh_2)_2(DMF)_4][Mo_6O_19](12)の結晶化をもたらした。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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