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J-GLOBAL ID:202002235810521235   整理番号:20A2522843

過体重と肥満は,COVID-19患者における重症疾患の危険因子である【JST・京大機械翻訳】

Overweight and Obesity are Risk Factors of Severe Illness in Patients with COVID-19
著者 (27件):
資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 2049-2055  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1820A  ISSN: 1930-7381  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,過体重および肥満を伴うコロナウイルス疾患2019(COVID-19)患者の臨床的特徴を観察することを目的とした。【方法】中国,江蘇省の10病院からのCOVID-19の高齢患者を登録した。【結果】COVID-19の合計297人の患者が含まれ,患者の39.39%と13.47%がそれぞれ過体重と肥満であった。両側肺炎の割合(92.50%対73.57%,P=0.033)および2型糖尿病(17.50%対3.57%,P=0.006)は,痩せた患者より肥満患者で高かった。過体重(12.82%対2.86%,P=0.006)および肥満(25.00%対2.86%,P<0.001)の患者における重篤な疾患の割合は,痩せた患者より有意に高かった。肥満のより多くの患者は,痩せた患者より呼吸不全(20.00%対2.86%,P<0.001)および急性呼吸 distress迫症候群(5.00%対0%,P=0.024)を発症した。入院の中央値は,痩せた患者より肥満患者で長かった(17.00日対14.00日,P=0.029)。過体重(OR,4.222;95%CI:1.322-13.476;P=0.015)および肥満(OR,9.216;95%CI:2.581-32.903;P=0.001)は重症疾患の独立危険因子であった。肥満(HR,6.607;95%CI:1.955~22.329;P=0.002)は呼吸不全の独立危険因子であった。結論:過体重と肥満は,COVID-19患者における重症疾患の独立危険因子であった。これらの患者にはより多くの注意が必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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