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J-GLOBAL ID：202002235812646517   整理番号：20A0123803

レーザ衝撃表面パターン形成プロセスにおける多重組織化マイクロパターンアレイの均一性とアルミニウム合金の表面特性に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

The homogeneity of multi-textured micro-pattern arrays in a laser shock surface patterning process and its effect on the surface properties of aluminum alloy

著者 (2件)： Koo Se Joo (Department of Mechanical and Automotive Engineering, Seoul National University of Science and Technology, 232 Gongneung-ro, Nowon-gu, Seoul 01811, Republic of Korea) ,  Kim Hong Seok (Department of Mechanical and Automotive Engineering, Seoul National University of Science and Technology, 232 Gongneung-ro, Nowon-gu, Seoul 01811, Republic of Korea)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 382  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,単一レーザビーム照射を通して金属表面上に数百のマイクロパターンを効果的に実装するために,レーザ衝撃表面パターン形成プロセスを実行した。種々のサイズの長方形,六角形,円形,およびメッシュ形状のマイクロパターンアレイを,工作物に首尾よく移し,マルチテクスチャ表面構造を実現した。マイクロパターンアレイの均一性を改善するために,アブレーション層の厚さを増加させることが最も効果的であった。より厚いアブレーション層の場合には,アブレーション層が自己変形のレベルの低下により比較的剛な状態にあるので,より均一な圧力が材料に移されると思われる。レーザ衝撃表面パターン形成プロセスは材料表面上の塑性変形と共に強い衝撃荷重を与えるので,硬度値は衝撃荷重を受ける領域周辺で主に増加した。マイクロパターンアレイの均一性が良いほど,硬度値の偏差は小さかった。したがって,均一な表面特性を達成するためには,マイクロパターンの均一性を確保することが重要である。接触角の変化も種々のプロセス条件下で観察された。表面パターン形成後,接触角は棒領域に捕捉された空気量が増加すると増加した。レーザ強度が増加すると,幾何学的表面変化が鋭くなり,表面構造が変化することが観察された。その結果,空気と水滴間の接触は減少し,接触角は減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *多重化 ,  レーザ照射 ,  アブレーション ,  *レーザ ,  塑性変形 ,  *アルミニウム合金 ,  衝撃荷重 ,  表面構造 ,  硬度 ,  水滴 ,  工作物 ,  接触角 ,  表面性状 ,  *パターン形成 ,  濡れ

著者キーワード (6件)： レーザ表面パターン形成 ,  均一性 ,  マルチテクスチャ表面 ,  衝撃荷重 ,  硬さ ,  濡れ性

分類 (2件)： その他の表面処理  (WC08070F) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (10件)： レーザ衝撃 ,  パターン形成 ,  プロセス ,  多重 ,  組織化 ,  マイクロパターン ,  アレイ ,  均一性 ,  アルミニウム合金 ,  表面特性