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J-GLOBAL ID:202002235815539968   整理番号:20A1051498

プロペン生成のためのV修飾ヒドロキシアパタイト上でのバルクプロトン伝導により生成した強塩基部位によるプロパンのC-H結合の活性化【JST・京大機械翻訳】

Activation of C-H Bond of Propane by Strong Basic Sites Generated by Bulk Proton Conduction on V-Modified Hydroxyapatites for the Formation of Propene.
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 2506-2521  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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V-アパタイト触媒上でのプロパンのプロペンへの触媒変換への洞察を,構造-反応性関係に基づいて提供した。ヒドロキシアパタイト構造におけるバナジウム酸塩によるリン酸塩の置換は,Ca_10(PO_4)_6-x(VO_4)_x(OH)_2-yO_y V-オキシ-ヒドロキシアパタイト固溶体(x=0→6)の形成をもたらす。バルクのバナジウムの取り込みは,(i)カルシウムに富む終端(XPS,CO吸着),(ii)OHチャンネル内のプロトン欠乏(1H NMR)を促進し,(iii)O2種の表面曝露をもたらすH結合相互作用(in situ DRIFT)とプロトン伝導過程に沿った付加的O2化学種の熱活性化形成をもたらす。Ca2+-O2-表面酸-塩基対の曝露は,水素の解離を可能にし,関連するO2種の強い塩基性を強調した。バナジウム含有量の増加はプロペン選択性に有益であるが,プロパン変換にはほとんど影響しない。反応は主に酸化的脱水素により進行し,少量の脱水素経路も観察された。プロパン反応の酸化的脱水素と操作条件下で測定されたバルクプロトン伝導の間の相乗効果によって示されるように,プロトン移動度によって生成された表面O2-がC-H結合活性化に関与している。これはプロパン活性化のための強い塩基性サイトの重要な役割を強調する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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不均一系触媒反応 
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