抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・現代において,土地が経験した自然災害を地域コミュニティの経験知として伝えていく手段として災害遺構の重要性は高いこと等の報告。
・筆者たちは,災害遺構の実物と立体的映像とを組み合わせ,リアリティがある災害遺構を残し,土地の記憶をコミュニティの経験知として残す方法を模索したこと等の報告。
・対象は,平成30年西日本豪雨で被災した倉敷市真備地区岡田にある土蔵(富岡家)で,本水害は真備地区だけで50人を超す犠牲者を出すものであったこと等の報告。
・筆者らは,土蔵全体の様子を3Dデータとして残すことを考え成功し,実際の土蔵の壁とともに災害遺構として,活用していくことが可能となったこと等の報告。