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J-GLOBAL ID:202002235823327583   整理番号:20A1084932

温和な条件下での市販Ru/C触媒上での脂肪酸の液体炭化水素への水素化脱炭酸【JST・京大機械翻訳】

Hydrodecarboxylation of fatty acids into liquid hydrocarbons over a commercial Ru/C catalyst under mild conditions
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巻: 44  号: 19  ページ: 7642-7646  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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液体炭化水素への脂肪酸の脱酸素はバイオマスから第二世代バイオ燃料を生産する効率的な方法である。ここでは,市販のRu/C触媒上での比較的低い反応温度(140~220°C)での長鎖炭化水素へのステアリン酸の効率的なアップグレードについて報告する。変換過程は主に水素化脱炭酸経路を通して,ヘプタデカンとオクタデカンがガス状生成物中のCO2の検出を伴う主生成物として見出されないので,水素化脱酸素化ではない。溶媒タイプ(ヘキサン,ドデカン,イソプロパノール,水,および無溶媒),溶媒体積,水素圧力,触媒負荷,原料の質量,反応温度および反応時間を含むプロセスパラメータがステアリン酸の変換に及ぼす影響を系統的に研究し,最適化し,触媒の再利用性も研究した。ヘキサンは触媒系に最も適した溶媒であることが分かった。最適化された反応条件下で,100%のステアリン酸転化率が,ヘプタデカンの90.1%の収率に沿って,160°Cでさえ達成された。市販のRu/C触媒上での水素化脱炭酸プロセスの見かけの活性化エネルギーは58.6kJ/molであると計算された。注目すべきことに,Ru/C触媒の再利用可能性は,複数の使用サイクルにわたる炭素堆積物の蓄積によってわずかに制限される。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 
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