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J-GLOBAL ID：202002235884850321   整理番号：20A0803275

漁場環境保全対策事業(2)貝毒・赤潮発生監視調査

著者 (4件)： 惠崎摂 (福岡県水産海洋技セ) ,  野副滉 (福岡県水産海洋技セ) ,  田中慎也 (福岡県水産海洋技セ) ,  黒川皓平 (福岡県水産海洋技セ)
資料名： 福岡県水産海洋技術センター事業報告(CD-ROM)
巻： 2018  ページ： 311-315  発行年： 2020年03月 
JST資料番号： L2001B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・平成30年度の豊前海において貝類の毒化原因プランクトンの出現状況及び貝類毒化状況ならびに赤潮発生について調査。
・1)毒化原因プランクトンの出現状況:年間を通じて麻痺性貝毒種のAlexandrium及びGymnodiniumは未確認。
・下痢性貝毒種のDinophysis fortii,D.acuminata及びD.caudataが散発的に確認。
・マウス検査で麻痺性貝毒種,下痢性貝毒種ともに美検出。
・2)赤潮発生監視調査:6,7,12月に計3件発生,原因種はHeterosigma akashiwo,Chattonella marina var. antiqua及びChaetoceros。
・その他,6定点において月1回,海象,水質及びプランクトン調査を実施した結果について記述。

シソーラス用語： 環境モニタリング ,  *貝類毒 ,  *赤潮 ,  漁場環境 ,  福岡県 ,  プランクトン ,  渦鞭毛虫類 ,  *アサリ ,  植物性鞭毛虫類 ,  Chattonella ,  珪藻類
準シソーラス用語： Chaetoceros ,  Chattonella marina ,  Dinophysis acuminata ,  Dinophysis caudata ,  Dinophysis fortii ,  Gymnodinium ,  Heterosigma akashiwo ,  下痢性貝毒 ,  豊前海 ,  麻痺性貝毒

分類 (4件)： 漁場・漁況  (FH03020R) ,  海洋汚濁  (SB02040B) ,  魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  プランクトン  (FH02050R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 漁場環境 ,  保全対策 ,  事業 ,  貝毒 ,  調査