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J-GLOBAL ID:202002235888824763   整理番号:20A0898622

光重合ヒドロゲル薄膜を用いた無損失免疫細胞化学【JST・京大機械翻訳】

Lossless immunocytochemistry using photo-polymerized hydrogel thin-films
著者 (6件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 2897-2903  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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免疫細胞化学(ICC)または免疫蛍光顕微鏡は,研究および診断応用の両方における表現型細胞のための必須の生物学的技術である。標準的なICC法は,細胞試料が洗浄,染色および遠心分離段階で起こる有意な細胞損失のために,少数の細胞(<10000)を含む場合にはよく機能しないことが多い。細胞損失は,循環腫瘍細胞のような稀な細胞による作業時に特に関連しており,そこではそのような損失は実験結果を有意にバイアスすることができる。ICCプロトコルにおける細胞損失を排除するために,光重合ヒドロゲル薄膜中の細胞試料をカプセル化する方法を提示した。ヒドロゲル薄膜は抗体と他のICC試薬に透過性であり,それにより修飾なしで標準的なICCプロトコルの使用を可能にする。細胞試料は標準(非修飾)イメージングマイクロタイタープレートの底面でヒドロゲルにより物理的に拘束され,細胞試料または染色試薬の性質に関係なく高品質の顕微鏡写真の取得を可能にする。さらに,標準的なICCは染色と洗浄の間にいくつかの遠心分離段階を必要とするが,著者らのヒドロゲル封入法は単一の遠心分離段階だけを必要とする。この特性は,ICCプロトコルを実行するのに必要な時間を大幅に短縮し,ロボットプラットフォームとより互換性がある。本研究において,試料が10000以下の細胞を含むとき,標準的なICC及びCytosinプロトコルは極端に損失性(>70%の損失)であるが,透過性ヒドロゲル薄膜を用いて細胞をカプセル化することは無損失ICCプロセスをもたらすことを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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基礎腫よう学一般  ,  分析機器  ,  有機化合物の物理分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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