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J-GLOBAL ID：202002235894352181   整理番号：20A0615232

Akaikeの情報基準に基づく歩行と走行中の体幹の連結剛体の最適数の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of the optimal number of linked rigid-bodies of the trunk during walking and running based on Akaike’s information criterion

著者 (5件)： Kudo Shoma (Graduate School of Sport and Health Science, Ritsumeikan University, Japan) ,  Kudo Shoma (Research Fellow of Japan Society for the Promotion of Science, Japan) ,  Fujimoto Masahiro (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Japan) ,  Sato Takahiko (College of Sport and Health Science, Ritsumeikan University, Japan) ,  Nagano Akinori (College of Sport and Health Science, Ritsumeikan University, Japan)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 77  ページ： 264-268  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人間の移動中の体幹の三次元運動学的解析において,マルチセグメント剛体モデルは,適合度に関する単一剛体モデルと比較して,体幹に対するより良い表現である。しかし,データフィッティングとモデルの単純さの間にはトレードオフがある。本研究では,適合度が良く一般化可能なモデルを決定するAkaikeの情報基準(AIC)を用いて,歩行中および走行中の剛体セグメントの最適数を決定することを目的とした。歩行および走行中の体幹に対する経験的に得られた運動学的データを,非線形最適化アルゴリズムを用いて,1,2,3および6リンク剛体モデルにより適合させた。これらのモデルの相対的品質を,それらのバイアス補正AIC(AICc)値を用いて評価した。2および3リンク剛体モデルのAICc値は,歩行試行に対する1または6セグメントモデルのそれらよりも有意に小さかった。走行試験では,2,3,6セグメントモデルのAICC値は,単一剛体モデルのそれよりも有意に小さかった。これらの結果は,歩行中の体幹運動を解析するために,2-および3-リンク剛体モデルの両方が1-および6-リンク剛体表現よりも優れているが,2-,3-および6-リンクモデルは,走行解析に対する適合性および一般化可能性の両方に関して比較的にバランスのとれたモデルであることを示唆している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 適応性 ,  剛体 ,  走行試験 ,  *品質 ,  走行
準シソーラス用語： 最適アルゴリズム ,  剛体モデル ,  *体幹 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モデリング ,  AIC ,  適合性 ,  単純性 ,  一般化可能性

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 歩行 ,  体幹 ,  剛体