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J-GLOBAL ID:202002235895549486   整理番号:20A0201482

MC-ICP-MSによる同位体分析のための生物学的及び地質学的試料からのCa及びMgのクロマトグラフ精製【JST・京大機械翻訳】

Chromatographic purification of Ca and Mg from biological and geological samples for isotope analysis by MC-ICP-MS
著者 (5件):
資料名:
巻: 448  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,生物学的および地質学的試料の単一アリコートからのカルシウムおよびマグネシウムの精製のための化学プロトコルを提示した。分離プロトコルはDGA樹脂とAG50W-X12(200-400メッシュ)樹脂を用いた二段階陽イオン交換クロマトグラフィーに基づいた。カルシウム画分は最初に0.25mLのDGA樹脂を用いて収集し,Mg画分は0.5mLのAG50W-X12陽イオン交換樹脂を用いて収集した。Ca同位体分析のために,酸性度と濃度不整合の影響,ならびにマトリックス効果を,湿式プラズマモードを用いて,Nep同調 Plus MC-ICP-MSを用いて厳密に評価した。BHVO-2とNIST SRM 1400の繰り返し測定に基づいて,長期再現性をδ~44/42Ca_915aに対して0.08‰(2SD)で評価した。分析した標準物質のδ~26Mg比は,0.11‰(2SD)より良好な外部精度で-1.22‰から0.03‰まで変化した。このプロトコルのロバスト性を生物学的及び地質学的基準の複製解析により検証した。本研究で測定した全ての参照物質のカルシウムとマグネシウム同位体比は不確実性の範囲内で以前のデータと良く一致した。したがって,提案した方法は,生物学的および地質学的試料の単一アリコートからのCaおよびMg同位体比の同時定量に用いることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
同位体存在比,質量スペクトル  ,  質量分析  ,  有機物質中の元素の物理分析  ,  無機物質中の元素の物理分析  ,  同位体地質学 

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